夫の個展が終わるとすぐに母校、鳥取県立米子東高校の同窓会総会に東京米城会として参加した。会長さんがご都合悪く副会長の筆者にお役目が回ってきたのだ。事務局長から旅費を節約してくれと言われていたので行きは飛行機、帰りは10時間強の夜行バスにした。長時間の会合だった:1時―2時、校長先生&同窓会長さんと、筆者が提案しサポートを申し出ていた高校生留学とO留学基金の打ち合わせ、2時―3時、全国から参加の評議員会、4時―7時過ぎまでは当番期がアレンジした共同通信社の人の講演を含む長い総会と、6時間以上の会合だった。評議委員会では高校生留学とその支援について承認され、「高校生留学に対する熱い思いを語って!」と指名され、「心身の柔軟な高校生時代の留学はグローバル人材育成に役立つ。外国語の習得だけでなく、異文化理解&多文化共生、グローバル教育Etc.も学んで来る」とミニ・スピーチをした。総会の最後に万歳三唱のお役も回ってきた。講演者の結びの言葉を生かして、「社会の不平等に目を向け、意見を表明するよう頑張りましょう!」と右腕を振りあげた。万歳三唱の前のスピーチがどうあるべきか知らないし、あらゆる分野に進んだ卒業生の揃う総会に相応しいスピーチだったかどうか判らないが、皆さんニコニコ笑ってくれていたので、元気の良さが受けたのかな?この元気おばさんも、夜行バスには参った!全く眠れず草臥れ果てた。楽しくも有意義な総会参加だったが夜行バスは2度とご免です!(彩の渦輪)
写真1. 会場の米子全日空ホテル 2,3 評議委員会でのミニ・スピーチ
4.当番期の講演 5.高校時代の応援、フレーフレー 6.万歳三唱