なんとも外出の多いこの秋でPCに向かう時間がなく、Blogご無沙汰しました!さて、先頃自悠人の竹馬の友に会いに富士宮まで行った。地図を忘れて出かけ、車のナビも機能せず、須走などというところまで行き、親切おじさんにやっとナビをセットしてもらい、左手に富士山を見ながら友人宅へ。いい年の自悠人が、行きは6時間、帰りは4時間、高速道路を計10時間も運転し、運転に自信がついたと言っていたが、竹馬の友の家には3時間しか居られなかった。子供の頃隣同士で毎日まなぶちゃん、たんこちゃんと呼び合いながら遊んで育った仲だそうだ。男の子、自悠人がなぜたんこちゃんと呼ばれたかは判らないという。まなぶちゃんは医師になり、85歳だがまだ養老院でお仕事なさっている。筆者と同年齢の奥様は残念なことに去年亡くなり、今回は2度目のお悔み訪問だった。もちろんまずご仏前へ。お花をお供えし、夫と順に手を合わせて語りかけた。まなぶちゃんに美味しいお寿司をご馳走になったのだが、皆で頂く前に、まなぶちゃんがなさったことは……彼女の好きだったお寿司をお供えした後、ご仏壇の真正面に置いてあるTVのスイッチを入れたのだ。何と画面には相撲が……。亡き妻に相撲を見せてあげるために!!!奥様は相撲が好きだったんですねエ。筆者も、ですけど。医師のまなぶちゃんはいつも多忙で、奥様の生前は奥様に家のこと一切合財任せ、帰宅はいつも遅く、家事を手伝うこともなく、家では奥様にやってもらうことの方が断然多かったようだ。その後悔の表れが、ご仏前のTVお相撲サーヴィスでしょうか?まなぶちゃんの辛い気持ちを察してお目々ウルウルの一日でした。(彩の渦輪)