あけぼの

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3か月ぶりの多摩川土手は火事直後だった:枯草燃え住民ひやひや

2016-02-01 12:01:16 | 旅行記、多文化教育、国際

  先月末、久方ぶりに多摩川土手に上がったら…消防自動車4台とパトカー1台がいた。消防車は国立市から2台、谷保1と谷保2、立川市から2台、錦町1と錦町2、そこは国立市と立川市の境界あたりだったからだろう。近隣住民の立ち話に仲間入りした。「すごかったわねえ、土手下の家が類焼しそうで心配だったわ!」「多摩川堤防なのに川の水は少ないし、土手のこちら側では給水が難しいんだって!」。一人の奥様に抱っこされた猫ちゃんが「ニャンとかなりましたニャーン!」と安堵顔。

多摩川土手の散歩は実に3か月ぶり、11月は入院手術、退院してすぐにアメリカ経由南米はガイアナとスリナムへ。またアメリカに舞い戻り、ついでにクリスマスも年末年始もアメリカで、と40日も日本を留守にした。が、気力で頑張る夫婦ゆえ、優雅なホリデーのあと帰国後に疲れがどっとでた。夫婦とも体調が戻るに時間がかかったが、やっと多摩川土手を歩く気になった次第だ。「人生ニャンとかなる!」という写真集早く買いに行きたいが、近くの本屋さん「よむよむ」が閉鎖、不自由だ。小さなお店がどんどんつぶれる「ビジネスのグローバル化」はニャンとかならニャイのが悲しい。(彩の渦輪)


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