Cincinnati (Ohio州)市のミニマートで「Mr. Ogawa!」と声をかけられた。太りぎみの若いアメリカ人女性、シンシナティに着いた翌日だった。「えっ?!」「なぜ私の名を?」と凝視したが知らないおばさん。初対面の人に間違いない。親しそうに話かけて来たがこちらは英語の聞き取りは苦手、ニコニコ会釈しながら別れてしまった。
その日ワイフは友人、Bettieさんと会って食事をした。Bettieさんの話によると…筆者に声をかけて来た女性はフェイスブックで3日前、Seattleのチュウリップ畑で写った筆者夫婦の写真を見て、写真そっくりの顔をここシンシナティで見つけたので思わず声をかけたのだった。彼女はBettieさんの義理の息子の奥さんだった!Seattleで、彼女の義理の姉弟、JeannineやMike、Jeannineの夫のGlennと一緒に筆者夫婦が写った写真をJeannineがフェイスブックにUpし、この女性が見て、あまりにも同じ顔だったので思わず声をかけてきたのだった。判ってみれば当然の呼びかけだったが、筆者の顔は写真を見ただけで、場所が大陸の反対側にもかかわらず発見されるほど同じ顔なのだろう。インターネットって想像もしないドラマを作るのだから驚きだ。人生、何が待ち受けているかわからない。だから行動するって面白いのだ。奇抜な事件を起こすフェイスブックの効果は凄いと思った。(自悠人)
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