筆者、自悠人の絵
趣味の絵の展示会で昨日会場係の当番をしていた。お客に仲間の絵を調子よく解説中、「この絵は中学の先生の描く絵ようにまとまっていて飾るには良い絵だ」と評したら「そう言う貴方の絵はどれ?この人はとても上手いんだゾ!俺は絵描きだ。」との言葉が飛んできたのだ。私が解説した仲間N氏の絵は彼の一番気に入った絵のようだった。偉そうに喋る筆者のことを「一体この男は何者だろう」と思ったようだ。筆者の絵を見た彼の表情は「なーんだ。月謝が足りん!」と言っていた。筆者が初対面の人に平気で仲間の絵を評したのでプロとして聞き捨てならなかったのだろう。彼は私の絵を見て遠近感の無さを取りあげ具体的に指摘した。玄人に批評されて有難かった。「私の画廊に来て見てください」と名刺も頂いた。機会を見て行くつもりだ。展示会のお客に話しかければ意見が頂けることが多い。(自悠人)
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