高校生と鍬持ったピカッチョの丘。Nicolleはこちら向きの右から2人目。ホンジュラスのNicolleから今週メールが来た。筆者が思い出すようにと顔写真の添付付き。勿論すぐ思い出した。Nicolleとはピカッチョの丘で会った。高校生グループが実習で畑を耕していたので仲間に入れてもらい暫し汗を流したのは2010年のことだった。帰国後メールのやり取りが続いたが、途絶えてから5年経って「お元気ですか?また来てください!」のメールだった:
Nicolle: “Hello my dear Ayako! How are you? Do you remember me? I hope you are doing very well. I’m sending greetings from Honduras!”
A: “Hi Nicolle! Thank you so much for your sweet mail! How are you doing? Are you still a student? Or, are you now working? I have some health problem but am still traveling around the world. I miss Honduras. Talk to you soon! Hugs, A
Nicolle: Hi Ayako! I'm glad you are doing great! I'm now a college student, majoring Economics. I will shortly terminate my study. I'm glad you do not give up and continue traveling! Please come to Honduras again! I’m looking forward to seeing you again! Many hugs!!!!!
暫く前だったがアルメニアはイエレヴァン語学大学で会ったタテヴィクさんからも「お元気ですか?また来てね!」のメールが。こちらは4年目。モンゴルのアザーさんとも同様のやりとりが2年弱続いている。学生対象のアンケートを旅に持ち歩いたので若者との出会いが沢山あった。筆者も「日本にいらっしゃい!泊まるところは心配ご無用!」とメールするけれど、若い人にとっては航空券代が大変だろう。「こっちが行かなきゃ!」と、彼らと出会った地球の一角、いや“多角”に心はもう飛んでいる。旅行記、「地球千鳥足」のため多くの地を訪れたが未踏の国があり「そちらが先だ」、いや「楽しみに待ってくれる若者がいる地が先だ」と、胸の振り子が揺れる昨今だ。(彩の渦輪)写真右端がタテヴィクさん