あけぼの

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習慣化した早朝散歩:面白散歩人に会い、カラフルな草花に覚醒

2020-06-01 09:26:42 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 もう半年以上も続いているかな。寒さで空気がピリピリする早朝 5:30出発し40分歩く。現今は準備運動などしないがしっかり大股で歩く。姿勢に気をつけて。ワイフも6時直前から別ルートで歩き、帰路、家の近くで会ったりする。暖かくなって早い目覚めが習慣化し、出発時間も4:50分にしたが、米寿男にしては足腰軽く歩ける。出会う人とは挨拶をする。えてして日本人は知らない人には挨拶しないネ。こちらが挨拶してもしらんぷりの人が多い。知らない人には素通りと決めているのだろう。アメリカ人の習慣とは違うネ。アメリカでは、家の庭の向こう、大変遠くの道を散歩する人にでも大声で挨拶してくる子どもが多い。散歩道周辺の景色は色彩豊か、ある家には枇杷がなっており、畑には南瓜がなり、茄子には紫色の花が可愛い。小川の近くにはかるがもが歩き、名も知らぬピンクと白の花がしだれ、多くの家の生垣にはつつじが咲く。早朝散歩で後ろ向きに歩いているシニアにも出会う。小川で洗濯しているお婆さんに会ってインドのベナレスを思い出した。ここ2、3日、鴉が啼いて追っかけて来て気分が悪い。2羽だ。1回は筆者の頭めがけておりて来たので手を振って退けた。襲われたら怖いからね。コロナ禍以降、風景に変化を感じるこの頃だ。通常、4月から学校が始まるが、コロナの所為か女子体育大の学生も、体育の早出練習や通学の気配が感じられない。とにかく人通りは僅少だが、自然との対話を楽しむ早朝散歩だ。(自悠人)



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