「最近、地方銀行も代わったね。
中小企業に対する態度の冷たさが増すばかりさ。」
「緊急対応の保証協会付きの貸し出しは、銀行と保証協会と
ぐるになって断わってくるし、では再リスケをお願いに行っても、
それに対する態度が一段ときつくなったように思われるよ。以前は
簡単に認めて呉れたのが、いやあ、渋くなってなかなか認めないんだ。
金融不況の影響かな」
知人のコンサルが嘆いております。
「でもね。金融庁だって中小企業の資金繰りが円滑になるように
思い切った検査マニアルの改正を行って、昨年11月に銀行に
流しているみたいだよ。金融庁のホームページから、政策を
クリックして更に地域密着型金融政策の項を見ると一般解説文が
載っていて解かり易いよ。
金融庁は全力で取り組んで居ます。
知って納得
知って納得の実例編
の3つを読んでご覧。役所らしくない読みやすい文章だよ。
さすが金融庁。我々中小企業も見棄てられていないよ。
銀行はお上の方針には忠実だからね。
あの反響は実務に於いて出て居る筈と思うよ。」
知人のコンサルは早速読んだみたいです。
「大手都市銀行のU銀行ね。
以前はリスケを申し込んだビジネスローンに対して半年様子を見て、
それで元に戻らないと判断すると直ちにサービサー送りにして居たが、
最近変わったね。金利だけでも良くなってきたよ。よ云うより金利
だけで続かせようと躍起になって居るよ。あれはこの影響かね。
しかしU銀行の方針が変わった来た方が、この何ある改正より
早いように思うが。
又、違った地銀の例で、最近ね。
県下で知名度抜群の有力店に、「もう金利すら払いない。しかし店は
絶対に続けたい。代位弁済もやむなし。」と泣き付かれたらしいよ。
もう4ヶ月、金利も払ってない見たいだが、地銀は、何とか再生の道を
と話し合っている例を見て居るよ。
此れなどはこのマニアル改正の事例になるかね。
他にもあるよ。
県庁都市の駅前ビル。銀行は大手の信託銀行1行だけさ。
オーナーは別の土地を切り売りして今まで何とか払ってきたが、
此処で急速に空き室が増え、残債務20億の金利だけでも無理に
なってきたらしい。そこで銀行に払えないと宣言して金利も止めたよ。
もう4ヶ月だが銀行は何も云って来ないよ。此れもこのマニアル改正の
影響かね。」
知人は、昨年から銀行の態度が変わってきた。
そのどれにも云える事は、今までは不良債権にして居た様な事が、
其れを回避する傾向になって居ると言うのです。
しかし其れはこの検査マニアルの改正にお所為ではない。
サブプライム問題から9月のリーマンショック等の影響で銀行が
著しい損失を蒙ったからではないか。これ以上不良債権を出すと
自行がおかしくなる。そのために不良債権を出すのを極端に
避けているのではないだろうか。
U銀行のビジネスローンの扱いなど端的の例と思う。
と知人のコンサルは云って居ます。
「其れが証拠には例の緊急融資の保証だが。」
此れこそ本当に困って居るところに保証した例を知らない。
むしろよいところに、無理して貸しているような気がすると言うのです。
貸せば不良債権になる。そんなお金を貸せる奴は何処にも居ないよ。
それに対して既に貸してあるお金の返済の条件緩和は戻らないのが
遅いか早いかのだけの違い。催促して急に取立てで倒産させるより、
騙し騙し時間を掛けて、回収した方が遥かによいのではないかと
力説して居ります。
多くの零細な企業は、もう1度再生のチャンスが欲しいと
思っているのでは有りません。今、この仕事を失うと食べて
いけなくなるからです。そのために条件緩和で準用が伸びる
ものならば素直にありがたいと思います。
ついでに緊急融資の保証があれば尚よいです。
でも、金融庁の事例などは地方の第2地銀や信金などで
囁かれていた事も少なく有りません。
「2年遅かった。」そんな気がして居ます。
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中小企業に対する態度の冷たさが増すばかりさ。」
「緊急対応の保証協会付きの貸し出しは、銀行と保証協会と
ぐるになって断わってくるし、では再リスケをお願いに行っても、
それに対する態度が一段ときつくなったように思われるよ。以前は
簡単に認めて呉れたのが、いやあ、渋くなってなかなか認めないんだ。
金融不況の影響かな」
知人のコンサルが嘆いております。
「でもね。金融庁だって中小企業の資金繰りが円滑になるように
思い切った検査マニアルの改正を行って、昨年11月に銀行に
流しているみたいだよ。金融庁のホームページから、政策を
クリックして更に地域密着型金融政策の項を見ると一般解説文が
載っていて解かり易いよ。
金融庁は全力で取り組んで居ます。
知って納得
知って納得の実例編
の3つを読んでご覧。役所らしくない読みやすい文章だよ。
さすが金融庁。我々中小企業も見棄てられていないよ。
銀行はお上の方針には忠実だからね。
あの反響は実務に於いて出て居る筈と思うよ。」
知人のコンサルは早速読んだみたいです。
「大手都市銀行のU銀行ね。
以前はリスケを申し込んだビジネスローンに対して半年様子を見て、
それで元に戻らないと判断すると直ちにサービサー送りにして居たが、
最近変わったね。金利だけでも良くなってきたよ。よ云うより金利
だけで続かせようと躍起になって居るよ。あれはこの影響かね。
しかしU銀行の方針が変わった来た方が、この何ある改正より
早いように思うが。
又、違った地銀の例で、最近ね。
県下で知名度抜群の有力店に、「もう金利すら払いない。しかし店は
絶対に続けたい。代位弁済もやむなし。」と泣き付かれたらしいよ。
もう4ヶ月、金利も払ってない見たいだが、地銀は、何とか再生の道を
と話し合っている例を見て居るよ。
此れなどはこのマニアル改正の事例になるかね。
他にもあるよ。
県庁都市の駅前ビル。銀行は大手の信託銀行1行だけさ。
オーナーは別の土地を切り売りして今まで何とか払ってきたが、
此処で急速に空き室が増え、残債務20億の金利だけでも無理に
なってきたらしい。そこで銀行に払えないと宣言して金利も止めたよ。
もう4ヶ月だが銀行は何も云って来ないよ。此れもこのマニアル改正の
影響かね。」
知人は、昨年から銀行の態度が変わってきた。
そのどれにも云える事は、今までは不良債権にして居た様な事が、
其れを回避する傾向になって居ると言うのです。
しかし其れはこの検査マニアルの改正にお所為ではない。
サブプライム問題から9月のリーマンショック等の影響で銀行が
著しい損失を蒙ったからではないか。これ以上不良債権を出すと
自行がおかしくなる。そのために不良債権を出すのを極端に
避けているのではないだろうか。
U銀行のビジネスローンの扱いなど端的の例と思う。
と知人のコンサルは云って居ます。
「其れが証拠には例の緊急融資の保証だが。」
此れこそ本当に困って居るところに保証した例を知らない。
むしろよいところに、無理して貸しているような気がすると言うのです。
貸せば不良債権になる。そんなお金を貸せる奴は何処にも居ないよ。
それに対して既に貸してあるお金の返済の条件緩和は戻らないのが
遅いか早いかのだけの違い。催促して急に取立てで倒産させるより、
騙し騙し時間を掛けて、回収した方が遥かによいのではないかと
力説して居ります。
多くの零細な企業は、もう1度再生のチャンスが欲しいと
思っているのでは有りません。今、この仕事を失うと食べて
いけなくなるからです。そのために条件緩和で準用が伸びる
ものならば素直にありがたいと思います。
ついでに緊急融資の保証があれば尚よいです。
でも、金融庁の事例などは地方の第2地銀や信金などで
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