「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

梅の実、ムクドリ親子、樹液に集まる昆虫たち、カワラヒワ、ゴマダラチョウの産卵、夏の強烈な日差し

2021-06-08 11:35:16 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は広池さんのお墓の森を中心に散歩をしました。

最初に目を引いたのが、小学校の梅の実。

まるで梅の実が日向ぼっこをしているように感じました。↓ のどかな風景です。

次はムクドリの雛。餌をねだっています。↓

親が来て餌を与えた直後です。↓

この後、もう少し粘って親鳥が雛に、「あぁ~ん!」しているところを撮りたかったのですが、後ろに人がきたので断念しました。

 

次はクロマルハナバチ。

死んでいましたが、じっくり観察するめったにないチャンスと思い撮りました。↓

ただ割と人通りの多いところだったので長居はできませんでした。

 

いよいよメインの森に到着。

ウグイスがきれいな声で鳴いているほかは鳥はいなかったように思います。

ただ周りと比べると森の中は2~3℃くらい低いのではないかと思われるほど、涼やかでした。

 

歩いていると、大木の上の方にヒカゲチョウたちが舞っていたので覗いてみました。

かなり上方です。

樹液が出ているのかスズメバチや蝶がかなり舞っていました。

木の上の方にも、下の方にもヒメジャノメがいました。

 

森の中で、空中ホバリング中のハチをとったのですが焦点が合わず幻想的な絵になってしまいました。

 

帰り道、久々にカワラヒワ。

 

帰り道後半にはアカボシゴマダラチョウに出会いました。

白くて、大きくて、ふわふわ飛ぶかわいい蝶なのでとても目立ちます。

一つの木の周りを念入りに見回ったかと思ったら、その木に留まり、しかも木の葉の奥の方に奥の方へと行きました。

そして、にわかにお尻を葉にくっつけ産卵を始めました。↓

 

そして最後は、ガクアジサイです。

真夏並みのギラギラした日を浴びて、輝いているように見えました。

コメント
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