ここのところ、子ども連れの野鳥を目にすることが多くなりました。
昨日は、我が家の屋根の上でシジュウカラの親が何やら号令をかけていました。
ダーウィンが来たでシジュウカラの言葉を多少知ったはずなのに、まるでわかりません。
ただ、親鳥が盛んに鳴いたあとで、隣の家の雨どいのところに巣立ち直後だと思われるシジュウカラたちが集合していたので、あの親鳥の鳴き声は集合の合図だったようです。
全員がそろったのを確認したのか、一番後ろにいた親鳥が飛び立ち、そのあとを子どもたちが追っていきました。
「写真を撮っとけばよかった!」と思いましたが、後の祭りでした。
今日も散歩先でツバメのファミリーが電線で集っているところに出くわしました。
留まっていたのは子どもたちで、親鳥たちは特に餌を運んでくるでもなく周りを飛びまわっていました。
そして、しばらくすると親鳥とともに子どもたちも出かけました。
今日は今月1日に行った「芝崎小鳥の森」に行きました。
周りの喧騒(車どおりが激しい道路に面しています)が嘘のように静かな池にはカルガモが一羽だけいました。
静かな池に水の輪が音もなく・・・。
また森の中では、大人の猫ぐらいの大きさの獣の姿をちらっと目撃しました。
猫ではない、ウサギでもない、ネズミにしては大きすぎ?タヌキにしては・・??
帰り道坂川沿いでジャコウアゲハに久しぶりに再開しました。
あちこちあちこち飛び回り、留まる様子がなかったのでビデオで撮ったものをトリミングしました。↓
お尻をあげているので、ひょっとしたら卵を産んでいるのかもしれません。
卵を産み付ける場所を探してあちこちの飛び回っていたのでしょうか、
上の写真の後、動き疲れたのか、今度は長い間ずっと止まっていました。↓
<追伸>
学舎の庭のシジュウカラ親子ですが、相変わらず親鳥たちが入れ代わり立ち代わり餌運びをしています。
先日、巣の中を撮らしてもらおうと夜巣を訪れたのですが、写真撮影に失敗してしまいました。
その時、雛たちに覆いかぶさっている親鳥と眼があってしまい気まずい思いをしてしまいました。
なのでそれ以来、相変わらず教室から眺めるだけとしています。
親鳥たちが餌を運んで来た時の雛の声をこっそり確認し、巣の中を想像してみようかと思います。