巣内部の手前部分です。↓
巣内部の奥の方です。
午前中にヒナの1羽が巣穴から顔を出したのを確認しました。(今朝の詳しい様子は2つ前のブログを見てください。)
その時の雛の嘴は、まだかなり黄色のままでした。↓
その後親鳥たちがいつも通り頻繁に餌運びを行い始めたので、今日中の巣立ちはないだろうと、思い込んでしまいました。
また、今日は「あそぼうよ」の会場まで行く約束をしていたので、シジュウカラたちを放ったらかしにして出かけてしまいました。
そして、午後4時前に学舎につき、しばらく巣の様子を見ていたのですが、動きが全くないので確認したところ、上記のようにもぬけの殻になっていました。
雛たちが眼を開けた時期からすると、早くても明日、遅くてその後3日くらいと計算していたのですが、計算通りにはいかなかったようです。
ただ、何よりも巣立ち直前の巣箱の中の雛の顔を見ることができただけラッキーだったと言えるかもしれません。
もし来年も彼らが来てくれたなら、より綿密な観察計画を立て、抜かりの無いようにしていきたいと思います。