日本橋高島屋の近くにある老舗の和菓子やさんです。吉宗の時代から徳川家の菓子司として仕えていたのだとか。創業は1844年(天保15年)です。
2人もはいればぎゅうぎゅうになるくらいの小さなお店ですが、季節の生菓子、一番人気の久寿もち(葛粉じゃなくてわらび粉をつかっているらしい)、松風焼きなどが所狭しと並んでいます。
生菓子・・・「朝顔」と「そら豆」です。きれいな色の練りきりを、かわいらしいつぼみに絞ってます。「そら豆」は、ふっくらしたおまんじゅう。皮はたっぷりめかな?カタチはかわいらしいですが・・・でも、ちょっぴり大きすぎるかも・・・。実物のお豆より確実にBigです。
こちらは「葵最中」。
葵紋が型押ししてあります。さすが将軍家!黒ゴマを散らした最中の皮は香ばしく、ちょっとした手土産にもよさそうですね★・・・篤姫も、ここのお菓子を召し上がっていたのでしょうか?
きれいな千代紙の箱にもいれてもらえますよ。季節の半生菓子(半干菓子?)も評判が高いです。
長門 東京都中央区日本橋3-1-3 03-3271-8966 10:00~18:00 休:日、祝日
東京メトロのパンフ(日本橋編) HP