okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

ルコントのケーキ

2008-07-12 22:22:04 | ケーキ

 ルコントのケーキ、「パトリシン」(¥525)。デパ地下で一目ぼれして、ずっと気になっていたので、ミッドタウンに行った時に寄り道しました♪

 クリームで描かれているお花!かわいいでしょう?こんな可憐なケーキ、なかなか最近ないのでは?

 チョコレート(パータグラッセ)で包まれた中は、ヘーゼルナッツのバタークリームとアーモンド風味のビスキュイ。コクと甘み・・・ワタシ好みです 季節的に寒いときの方がいいかもしれませんね。(暑いとクリームがゆるくなっちゃう)。

 私のお菓子の先生は、「昔はホテルのケーキやデザートは本当においしくて、中でもホテルオークラはすばらしくてよく行ったわ。」とお話されていました。当時のオークラのシェフ・パティシエだったのはルコント氏。1963年(昭和38年)に来日して以来、1999年にお亡くなりなるまで、フランス菓子のおいしさを日本に伝え続けていた方です。ルコント氏がパリの四つ星ホテルに入社したのは13歳とき。その後、世界各地で腕をふるい、オークラでシェフを務めたのちに1968年に(昭和42年)に六本木に「ルコント」をオープン、各界の一流の方々がひいきにしていたそうです。ワタシが13歳だったときは・・・なにしてたんでしょうね?笑。でも、お菓子が好きってことだけは、あの頃とかわらず・・・というより、思いはパワーアップしていると思います!

ルコント → HP & ルコントのスウリー

 

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ピエール・エルメのケーキ

2008-07-12 21:46:53 | ケーキ

 ピエール・エルメのケーキ★・・・でも、6月のお菓子なんです・・・

 どちらもピスタチオをつかったケーキで、緑が彩りがあざやか!

 左、「ミルフィーユモザイク」(¥735だったかな?)、さくらんぼとピスタチオのミルフィーユです。この組み合わせのミルフィーユって・・・日本だとなかなか思いつかないですね。たっぷりのピスタチオのクリームにグリオット(フランスのさくらんぼ)のジュレの層、このデザイン・・・さすが完璧。貫録を感じます。(ただ、少しピスタチオのペーストのニオイが気になりましたが・・・) 日本のさくらんぼをのせているところがかわいらしいです。

 右は「デシレ」(¥840)で、レモンのババロアがさわやかなケーキ。緑の粒々はピスタチオです。いちごとの色合いもかわいいですよね。ぷるんぷるんのババロアの中には、バナナ風味のいちごジュレがはいっています。土台はさくさくのサブレとビスキュイ。うーん、おいしかった! 初夏にぴったりのケーキでした★

 

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