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okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

ささま @神保町

2009-09-23 23:53:37 | 和のおやつ

 お茶ノ水に出向く用務がありまして・・・だったら「ささま」に寄れるかな?と1駅手前で降りてみました。

 季節の生菓子から、「萩の戸」と「きせ綿」です。

 「萩の戸」、くずし小豆入りの白ようかんと黒ようかんの竿もの。水墨画のようなたたずまいのお菓子です。水あめ入りかな?ちょっと甘めでしっかりしたお味。

 「きせ綿」、練りきりのきれいな緑色の葉で、まっ白いお餅をくるんだお菓子。はっとするようなまぶしさです。

 このおもち、卵白入りなんです。、たぶん、ぎゅうひにメレンゲを加えて練り上げたものだと思います。とてもふわふわ!口の中でとろけるようなやわらかさ。教室で教えていただいたことがあるのですが「雲平」と呼ばれるおもちです。でも、、あまりこの生地をつかったお菓子、お店でみないので・・・びっくりしました。このふわふわ感、ぜひ一度お味見していただきたいのですが、9/25よりお菓子の種類が替わるそうなので・・・もうすぐ終わっちゃうかな・・・。

 9月9日は重陽の節句、菊の節句ともいわれています。菊の花は、邪気を祓い、長寿の効用があるといわれており、重陽の日、平安の貴族たちは、菊の朝露をふくませた綿で体をふき、不老長寿を願ったのだそうです。そんな由来から、9月には「きせ綿」と名のお菓子が各店で登場しています。いろんな「きせ綿」を食べ比べるのも楽しいですね。

ささま

東京都千代田区神田神保町1-23 03-3294-0978  9:30-18:00 休:日・祝

生菓子は1つ¥315、お干菓子は100g1000円で、すきなものをすきな個数、買うことができます(1個から可)。

 

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こまき こぼれ萩

2009-09-23 21:32:31 | 鎌倉&江の島のおやつ

 北鎌倉の「こまき」。 

 季節ごとにかわるお菓子は「ごぼれ萩」。 さっぱりした黄緑に萩の花のピンクがちらり。夏のなごりを感じさせる色合いです。 練りきりのきんとんの中はこしあん。

 後から気が付きましたが、お抹茶、平茶碗でした。夏の間は、お茶が熱すぎると飲みにくいので、早めに冷めるよう平たいお茶碗を使うのですが、こういう甘味やさんで平茶碗を用意されているとは。 ちょっと感動。きれいに点てていただいて、おいしいお抹茶でした。

 今日はどんなお菓子なのかなと思ってきていますが、窓からみえる木々の眺めも楽しみの1つです。 四季によって移りゆく木々の様子に、しばし、心奪われて。 

 ・・・空や木々の様子に目と耳を傾けながら、一日一日すごす生活の方が、ワタシ向きなんだけどな・・・と思ったり。やばい、ワタシ、今、かなり疲れてます 

 いつか、あんみつも食べてみたいな。

 こまき → okashihime

鎌倉市山ノ内501 0467-22-3316 11:00-16:30 休:火

 

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甘味処 ことのは @鎌倉

2009-09-23 21:05:44 | 鎌倉&江の島のおやつ

 鎌倉・鶴岡八幡宮近くにある甘味やさん「ことのは」。 

 おうちを改造したお店なのでしょうね。親戚のおうちにきたみたい。 どこにいっても、休日は人が多い鎌倉ですが、ここはひっそりとしていて、ワタシみたいに、今日は行列は勘弁!という方にはよいかな。

 「ことのはあんみつ」のセット(¥1000)をいただきました。 白玉だんごたっぷりのクリームあんみつ。お抹茶やコーヒーゼリーが付きます。単品でもオーダーできますよ。 「小町あんみつ」はふつうのあんみつ。ちまきとあんみつ(またはところてん)の軽食セット(¥1200)もあります。

 黒みつや箸置きに「ことのは」の名前が。店主の方のオリジナルなのかな。

 おしんこ、おいしかったです。

甘味処 ことのは 

鎌倉市雪の下2-5-13 0467-24-8435 休:火、第2,3水

鶴岡八幡宮の西鳥居口近くの小道を西に入ります★

 

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