okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

Cafe het Papeneiland @アムステルダム

2013-10-08 21:59:25 | ★お菓子視察レポート

 オランダには、「ブラウンカフェ」とよばれる、コーヒーやビールでわいわい楽しむ庶民派のカフェがあちこちにあります。創業が17世紀からという老舗店も多く、アンティークな雰囲気も人気。

 Winkel から徒歩1-2分のところにあるCafe het Papeneiland パーペンアイランドもブランカフェの代表格。 もともとは葬儀屋さんだそうで、1642年にコーヒーをだしはじめたのがお店のはじまりだとか。

 こちらのアップルパイも、りんごがぎっしり。Winkelを上回るボリュームです!(今回は、クリームなしに成功)

 地層のようにスライスしたりんごが重なりあっていて・・・・何個分のりんごをつかっているんだろう?

 ランチの後だったので、残念ながら完食できず。でも、ここのアップルパイもすごく気になっていたので、これてよかった!

 コーヒー(カプチーノ)とアップルパイで、たしか6ユーロぐらい。

 店内の雰囲気もとってもすてき。このタイル、いいなぁ。

 家具も相当昔のものと思われます。時計のとなりにあるのは・・・何だろう?たぶん、調理道具?

 そうそう、オランダは結構喫煙率が高いみたいで。町のあちこちで、男女問わず、場所も問わず。お店でも禁煙席なんてないみたい。「ブラウンカフェ」と呼ばれているのも、たばごの煙で店内がちょっと茶色っぽいからなんですって。カフェの歴史の証ということですね。

 実は、パーペンアイランドにきたのは、この日が2度目。1度目は、初日、北教会のマーケットの後に寄ってみたのです。

 この時は、Winkelのアップルパイのクリームのトラウマ(?)で、ミルク入りと言えなかった・・・。でも、さらっとしていてストレートでもおいしかったですよ!これなら、朝の起きぬけのときでもいける! コーヒーのみで2.1ユーロ。

 ドリンクには、どのお店でも必ず、小菓子がつきます。この日はシガレット。

 こういうのは、すごくウレシイ♪

 マーケットの日で混んでいたので、外の席で。お店の目の前はこんな風景。

 アムステルダムは運河の町。165本の運河と、1200以上の橋があり、北のヴェニスとも呼ばれています。世界遺産にもなっているんですよ。

 そして、運河沿いには魅力的な建物がいっぱい!

 みているだけでワクワクします!

 プリンセン運河に面したチューリップ博物館(お店?)の前には、もちろん、チューリップ。

 町のあちこちにお花があって、はなやかでしたよ。

 オランダは、世界一の取引量の花市場を擁する、お花の国でもあります。

 この運河に沿ってしばらく歩くと、アンネ・フランクの家があります。でも、かなりの行列で、たぶん1時間はゆうにかかりそうで・・・。 今回は、外からだけ、みてきました。

 

Go!Go!Holland! #2

 

 

コメント
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