オランダには、「ブラウンカフェ」とよばれる、コーヒーやビールでわいわい楽しむ庶民派のカフェがあちこちにあります。創業が17世紀からという老舗店も多く、アンティークな雰囲気も人気。
Winkel から徒歩1-2分のところにあるCafe het Papeneiland パーペンアイランドもブランカフェの代表格。 もともとは葬儀屋さんだそうで、1642年にコーヒーをだしはじめたのがお店のはじまりだとか。
こちらのアップルパイも、りんごがぎっしり。Winkelを上回るボリュームです!(今回は、クリームなしに成功)
地層のようにスライスしたりんごが重なりあっていて・・・・何個分のりんごをつかっているんだろう?
ランチの後だったので、残念ながら完食できず。でも、ここのアップルパイもすごく気になっていたので、これてよかった!
コーヒー(カプチーノ)とアップルパイで、たしか6ユーロぐらい。
店内の雰囲気もとってもすてき。このタイル、いいなぁ。
家具も相当昔のものと思われます。時計のとなりにあるのは・・・何だろう?たぶん、調理道具?
そうそう、オランダは結構喫煙率が高いみたいで。町のあちこちで、男女問わず、場所も問わず。お店でも禁煙席なんてないみたい。「ブラウンカフェ」と呼ばれているのも、たばごの煙で店内がちょっと茶色っぽいからなんですって。カフェの歴史の証ということですね。
実は、パーペンアイランドにきたのは、この日が2度目。1度目は、初日、北教会のマーケットの後に寄ってみたのです。
この時は、Winkelのアップルパイのクリームのトラウマ(?)で、ミルク入りと言えなかった・・・。でも、さらっとしていてストレートでもおいしかったですよ!これなら、朝の起きぬけのときでもいける! コーヒーのみで2.1ユーロ。
ドリンクには、どのお店でも必ず、小菓子がつきます。この日はシガレット。
こういうのは、すごくウレシイ♪
マーケットの日で混んでいたので、外の席で。お店の目の前はこんな風景。
アムステルダムは運河の町。165本の運河と、1200以上の橋があり、北のヴェニスとも呼ばれています。世界遺産にもなっているんですよ。
そして、運河沿いには魅力的な建物がいっぱい!
みているだけでワクワクします!
プリンセン運河に面したチューリップ博物館(お店?)の前には、もちろん、チューリップ。
町のあちこちにお花があって、はなやかでしたよ。
オランダは、世界一の取引量の花市場を擁する、お花の国でもあります。
この運河に沿ってしばらく歩くと、アンネ・フランクの家があります。でも、かなりの行列で、たぶん1時間はゆうにかかりそうで・・・。 今回は、外からだけ、みてきました。
Go!Go!Holland! #2