オランダは、美術館も多いんですよ。画家も多く輩出していて、レンブラント、フェルメール、ゴッホ・・・みんなオランダ出身です!
アムステルダムのゴッホの美術館では、オランダ時代から、希望に満ちたパリ生活、そして晩年までの作品を観賞することができます。こちらは初期の作品。優しい色のオランダの風景・・・とてもおだやかな絵です。
今年創設40周年を迎えるゴッホ美術館、建物は40年前とは思えないほどすごくスタイリッシュ。新館は黒川紀章氏の設計です。
すぐ近くにある「アムステルダム国立博物館」。
もともとはバーグの宮殿ギャラリーだったコレクションがアムステルダムに移転し、国立博物館になったそうです。
名画が勢ぞろい!
レンブラントの代表作、「夜警」。
知りませんでしたが、世界三大名画の1つなんですって。もう2つは、「モナリザ」とベラスケスの「ラス・メニーナス」。
日本でもあまりみたことがないくらい、かなりの大作です。実物大・・・より大きいんじゃないかな。市内のレンブラント広場には、この絵をモチーフにしたオブジェもあって観光客の人気スポットになっているんですよ。
フェルメールの作品も。 あぁ、この青、美しい。
近代コーナーに展示してあるリートフェルトの椅子。航空機やイブ・サンローランの服もありましたね。イブ・サンローラン・・・なんでだろう?モンドリアン風のドレスだからかな?
1885年に建てられたこの博物館、内装もすてき。宮殿のようです。
図書館もあるんですよ。
すてき!
ここ、実際にちゃんと図書館として利用されているですよ(見学スペースから拝見しました)。
絵画はもちろん、大航海時代を想起させる船の模型、ミニチュアのドールハウス、デルフト焼、古典楽器・・・と、とにかくいろんなものが展示されています。広くて大きくて、全部みてまわるのに、2、3時間はかかります。途中、駆け足になっちゃった。。。
それに、足腰が強くないと!体力勝負です。
ゴッホ美術館のお隣にある「アムステルダム市立近代美術館」のカフェでごはんを食べました。
あったかいものが食べたくて、なんとかオーダーできたリゾット。
メニューをみても、サンドイッチとサラダしか、わからなくてですね。パンもすきだけど・・・やっぱりごはんも好き!
そうそう、コーヒーについていたクッキー。シナモン味です。
大抵のお店ではドリンクに何かついてくるので、楽しみになります♪
・・・さすがに、近代美術館まで続けてみる元気はなかったのですが、こちらもなかなか魅力的。一昨年、改装したばかりです。ミュージアムショップには日本のマスキングテープもおいてあって、ちょっとうれしかったな。
アムステルダム市内にはエルミタージュ美術館の別館もあるらしく、美術館めぐりもたっぷり楽しめますよ。
Go!Go!Holland! #10