okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

Cafe Luxembourg クロケット @アムステルダム

2013-10-10 23:07:36 | ★お菓子視察レポート

 近所のおじさんたちが集まる「ブラウンカフェ」に対して、「グランカフェ」は、ちょっとエレガントというか。ケーキや食事なども充実した洗練されたカフェです。

 スパイ広場にある「Cafe Luxembourg ルクセンブルグ」は、マダムたちも集まるグランカフェ。

 「クロケット」を食べたくて、きてみました。クロケットは、オランダ料理の人気メニューの1つ。クリーミーなクリームを俵型にしてパン粉であげた・・・そう、クリームコロッケです!

 この形、資生堂のミートクロケットとおんなじですね。ルクセンブルグのクロケットは、パンつき。レストランで、きれいに盛られたクロケットもあるし、こんな風に気軽にサンドして食べるのもアリみたい。町やマーケットでよくみかけました! パンは、ブラウンとホワイトとが選べます。

 さてさて、おまちかねのクロケット・・・おぉ、濃厚なクリーム!!! お肉のエキスも溶け込んでいて、すごく濃厚!衣はカリカリで、おもいきってザクっといかないと・・・ナイフの歯が立たないですよ!

 オーダーする時に、1つか2つかと聞かれて、普通1つでしょ、と思ったのだけど・・・クロケットの数だったんですね ^_^; お隣の紳士は、当然2つで!

 それと、オランダにきたからにはトライしてみたかったのが、ミントティー。

 ミントの葉をたっぷりいれた、フレッシュミントティー!

 目の前でみると、なかなか豪快です♪ 葉っぱがどっさり!!!

 これだけたっぷりだと、香りもきついのでは・・・と思いきや、さわやかな風味でさっぱりした飲み口。全然嫌味がない!

 ミントのお菓子は苦手だけど、これは全くの別物です! 食後のお茶におすすめ★ ・・・でも、きっと日本ではなかなかお目にかかれないでしょうね。。。

 フレッシュミントティーは2.6ユーロ、クロケット(1つ)で6ユーロです。

 クロケットは、オランダのソウルフード的な存在らしく、なんと町中には自動販売機までありましたよ!勇気がなくて、トライできなかったですが・・・。(完全な自動販売機ではなくて、どうやらお店の人が包んだりしてるらしい)

 ここから、歩いて5分ほどのダム広場。

 13世紀、アムステル川をせき止めてダムを建設したのが、まさにこの場所。「アムステルダム」という町の名前もここに由来します。

 ダム広場の「王宮」。

 17世紀に市庁舎として建てられ、その後、オランダ王となったナポレオンの弟が宮殿としたそうです。よくみると、入口が7つ、あるのですが、オランダの7つの州をあらわしているんですって。(修復期間中らしく、このときは公開されておらず。)

 おとなりには国王の戴冠式が行われるという新教会。でも、普段は美術展などのイベントが行われて、市民にも身近な場所です。(中国の明王朝の企画展をやってました。)

 こちらは、旧証券取引所。

 1903年建築と意外と新しめですが、古い街並みにしっくりきます。デザイン展などのイベントが開催されてました。

 こちらは旧教会。なんと、できたのは1566年だそうです!

 すごいなぁー。この重厚感、本物です。

 こんな風に、町のあちこちには、歴史的建造物がごろごろあります。ただ歩いているだけで、テンションがあがりっぱなし!

 アムステルダム、思っていた以上に魅力満載の町です♪

 

Go!Go!Holland! #3

 

 

コメント
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