okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

川端道喜 亥の子餅

2014-12-03 00:32:49 | 京都・和のおやつ

 今秋、京都にでかけたのは・・・川端道喜さんの亥の子餅を手に入れるため、でもありました。

 旧暦10月、初めの亥の日にいただくという亥の子餅は、道喜さんのお菓子がその原型と言われています。

 本家本元の亥の子餅、一度は食べてみたい!

 道喜さんの亥の子餅は・・・少し腰高ですっとした姿。うっすら小豆色のおもちの中は、たっぷりのこしあん。品のあるお色です。

 こんなにあんが!

 お餅であんを包んだだけなのに、なにか気品があるんですよね、道喜さんのお菓子は。

 すてきなお菓子をいただけて、幸せです こういう感動があるから、無理してでもまた来ようと思っちゃう。  

 道喜さんの亥の子餅、京都高島屋さんで、今年は2回、販売がありました。年に何回か道喜さんの生菓子の販売があるけれど、亥の子餅は特に人気のようで、あっという間に売り切れだったそうで。予約しておいてよかった!

 5コ入りで、¥3150です。

 

川端道喜   道喜さんのいろんなお菓子

京都市左京区下鴨南野々神町2-12 075-781-8117 9:00-17:00 休:水

  

 

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亀屋良永 秋の山

2014-12-03 00:15:02 | 京都・和のおやつ

 亀屋良永さんの大原路シリーズ。

 秋は・・・真っ赤な「秋の山」。

 落ち着いた赤みで、紅葉で色づいた山が品よくあらわされていますね。

 まあるい部分は、すはまです。

 良永さんの大原路シリーズも、これでやっと全部制覇!やったー

 このちいさな長方形の中で、色だけで季節を表現する京菓子の世界。日本ならではの美学だと思います。

 きっと今は冬Ver.かな。「雪の朝」もすてきですよ。新春の「梅だより」もかわいい

 

亀屋良永  「大原路」 →  梅だより芽吹く花あやめあじさい夏の雲月あかり雪の朝 

京都市中京区御池寺町御池  075-231-7850 8:00-18:00 休:日、第1・3水

※「大原路」は京都高島屋さんや京都伊勢丹の売り場にもあります。

 

 

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