こちらも新宿タカシマヤさんで!
大坂家さんのお正月限定の生菓子
手前のおまんじゅう、「白虎」、カワイイでしょー? まんまるの薯蕷まんじゅうに、あいくるしい虎さんのお顔 中はなんと白小豆の粒あん!おいしかったです
右上は「窓の梅」。白&こしあんの練り切りに梅の花木の模様をつけて。絵画的ですね。中は黄味あん。十字は障子を表しているのかな???
左上は「招福」。紅色のねりきりの扇、福にたくさん恵まれますように中はこしあんです。
大坂家さん、三田のお店になかなかいくチャンスがなくて。あのエリアもおさんぽしたいなぁ
お正月限定意匠上生菓子、¥1500+税です。
東京都港区三田3-1-9
名古屋の川村屋さんのはなびら餅
ふっくらしたお餅の中にうす紅色の白味噌あんと堀川ごぼう。ごぼうはかなり太めですが、やわらかく甘煮してあって黒文字でもストレスなく切ることができます。もち肌のようななめらかなお餅 お餅は丸く型抜きしたもの。
花びら餅は、新年に宮中で下賜されていたお餅(雑煮)が原型と言われています。初釜のお菓子としても供されていましたが、最近は、お正月のお菓子として、すっかり全国的に定着しましたね。
3つで¥1203+税。
年末、新宿タカシマヤさんで取り扱いがあったので、手に入れることができて。川村屋さんのお菓子、めったにないチャンスだからよかった~。
お正月らしいかけ紙
タカシマヤさん、あまりお邪魔したことがないのだけど、いろんなお店のお菓子があってワクワク また次回はゆっくりできるときに。
川村屋
名古屋市中区新栄2-18-1
とらやさんの「光さす」。今年のお題「窓」をモチーフにしたお題菓子です。
夜が明け少しずつ明るくなっていく様を白の道明寺羹で、朝の光を紅色と黄色の羊羹で表現。明るいお色目が新しい年にぴったりで、カワイイです!
右上の「朝の窓」(あしたのまど)(¥450+税)もお題菓子。
くちなしで色づけした琥珀羹がキラキラと。窓辺の朝のイメージですね。白下糖(きび砂糖の一種)の、コクのある風味がおもしろい。スタイリッシュなデザインもいいな。
おとなりは「薄氷」(うすらい)(¥450+税)。道明寺羹の中にちらした練り羊羹は、氷の中に閉じ込められた紅葉にみたてているんですって。なるほど! 道明寺羹が二層になっているのもすてきです。
そして「霜柱」(¥450+税)。薯蕷生地であんこをくるん。ちょっとした凹み具合が絶妙です。シンプルでおいしいお菓子でした
どちらも12月の赤坂店のお菓子です。
とらやさんの干支羊羹、「孟春の虎」。
春の訪れに心躍らせて風を切って走る虎、を表しているそうです。今回はちょっと想像力を使うかも!
今年の干支羊羹はちょっと難しめでしたが、小さな四角の中で、色と形で景色を表現しちゃうんですものね、すごいなー。
赤坂店にごはんを食べに行って。季節のおうどんは、蕪のおろし仕立て。
真白なおろしが一面に!ちょこんと柚子。
おろしの下にお揚げもいます。少し薄めのお味なので、お好みですだちや黒ごま七味などを。
お漬物、おいしかったなー 大根、人参、そして大きなお豆。
こちら小さめサイズ(¥1320、普通サイズは¥1650)。もちろん、この後、お菓子も食べるつもりなので、このサイズはウレシイ
さて、寅年ということもあって店内も虎づくし。
これ、お酒ですよね!
地下のギャラリーでは、「とらやを楽しむ寅年」展も開催中(2021年12月11日~2022年4月5日)。
とらやの歴史を虎さんたちとともに紹介しています。屋号を「虎」としているとらやさんのならではの企画
竹林に影から、虎さんたちが
とらやさんにはいろんな虎がいたんですね。右上の「躍動する虎」が一番見慣れているかも!
代々の干支菓子。昔の寅菓子も再販しないかなー?特に昭和61年モノ、気になる!!!
六本木のミッドタウン店でも展示がありますよ。センターの丸の部分に、いろんな虎デザインが投影されてました。
張り子たちも
赤坂店では大きな凧も飾ってあり、お正月気分満載
まだ12月だったのですが、早くも門松も。・・・立派な門松!
新しい年、いいことがありそうですね
今年は寅年🐯
といえば、やはりとらやさん!
干支のお菓子、「虎孟ぶ(とらたけぶ)」(¥450+税)と「陽光の虎」(¥450+税)。
勇ましい虎の焼き印のおまんじゅう。黄色と緑のにおいをつけて、竹林で虎が吠えている様を表しているそうです。でいつもと違って、ぽっちゃり低めでなのが特別感あります。中はこしあん。
おとなりも、虎色?のお菓子。黄色のカラメルを黒砂糖入りのぎゅうひの上にまぶしたもの。黒のぎゅうひがキラキラしていて、太陽の光を浴びながらたたずむ虎をイメージ。白小豆の中餡と黒糖の求肥、カリカリのカラメル、色合いも味も食感も楽しめるお菓子です
こちらは、「千里の風」。赤坂店限定の羊羹です。
これぞ、虎模様
通年での取り扱いなのですが、今回はやはりすごい人気みたいで、竹棹包みのものは11月から品切れなのだそう。
干支の掛け紙もカワイイです。
小型羊羹の干支VER.もカワイイ。
羊羹たちもカワイイですが、今回はぜひとも箱もセットで! 5本入り¥1620。
風呂敷も購入(¥1540)
赤地に4匹の虎さん。四隅ともデザインが違いますね!
それにしても、今回のデザイン、どなたが手掛けたのかな? とってもすてき
店頭にこういう虎さんがたちがたくさんいました。張り子なのかな?
欲しいー 販売してほしかったー!
あけましておめでとうございます。
東京のお正月は気持ちのよいお天気が続いていましたが、こんな風におだやかな1年になるといいですね。
これは、実家に持ち帰ろうと思って用意した、もち花。デパートに出店していた京都・嵩山堂はし本さんでみつけました(¥770)。
柳などの木々の枝に、小さなお餅をさしたり巻きつけるお正月飾り。嵩山堂さんのは、色とりどりのかわいらしくて、しかも水で濡らしてくっつけるだけでO.K.! 実家で飾ろうと思っていたのですが、結局、今年はできず。自宅にはちょうどよい枝もなかったのだけど、旧正月あたりに飾ってみようかな。
縁起のいい匂い袋も。
宝船です お飾りとしてももちろんすてきですが、とてもよい香りで部屋が満たされますよ。
新しい年、いいことがたくさん続きますように