いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ブランド和牛> 神奈川 市場発横浜牛

2020-10-03 06:27:20 | 食品

 市場発横浜牛とは 
 昔から産地銘柄名のついた牛肉が数多くありますが、地域によっては、枝肉の仕上げ方法が異なる規格があり取引に難点がありました。
そこで全国共通の取引規格をつくり肉の格付け(脂肪の霜降り度合い、肉の色合いと光沢、肉の締まりとキメ、脂肪の光沢と質について判定し、1から5までの肉質等級としてランク付けをします)を、国が指定した機関の社団法人日本食肉格付協会が行っています。
 市場発横浜牛は、全国の肥育技術の優れた生産者から、肉質の良い和牛の中でも4、5の上位に格付けされた高級和牛です。
 この事業に賛同していただいた全国の生産者から出荷された黒毛和牛で、横浜市中央卸売市場食肉市場でと畜生産されたもののうち、「市場発横浜牛販売促進協議会」が認定した、特に上質の牛肉をいいます。
 全国の和牛肥育農家が、丹精込めて育てた黒毛和牛の中でも、特にプロの厳しい目で選び抜かれた限定上質和牛を「市場発横浜牛」として認定しているのです。
 まさに「市場発横浜牛」は、横浜食肉市場が生んだおいしさと信頼のブランドです。
牛鍋発祥の地、横浜が自信をもってお薦めする和牛の高級ブランド「市場発横浜牛」をどうぞよろしくお願いします。
*http://yss1171.co.jp/yokohama_gyu/page/shijo_hatsu.html より

 ブランド名:市場発横浜牛
 品種:黒毛和種
 品質:A.B4等級以上
 年間出荷頭数:600頭
 ブランド推進主体:市場発横浜牛販売促進協議会
 主な出荷先:横浜食肉市場
 販売指定店: -
 *http://www.jbeef.jp/ より

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<漢字検定> 2級-読み 30.回答 31.出題

2020-10-03 06:22:00 | 漢字検定
 前回の回答

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 趣味で「詩吟」を練習する。
    -しぎん 読み下した漢詩に節をつけて吟じるもの。安政(1854~1860)ころに江戸の昌平黌 (しょうへいこう) の書生たちが始めたという。

 問2 「臆する」ことなく戦いを挑む。
    -おくする 気後れしておどおどする。おじける。

 問3 「鍵穴」を隠す。
    -かぎあな 鍵を差し入れるための錠の穴。

 問4 本質を「諦視」する。
    -ていし じっと見つめること。見きわめること。諦観。

 問5 「稚拙」な考え方しかできない。
    -ちせつ 幼稚で未熟なこと。また、そのさま。

 問6 消毒のために「煮沸」した。
    -しゃふつ 水などを火にかけて煮立たせること。

 問7 「断崖」絶壁に咲く花。
    -だんがい 垂直に切り立ったがけ。きりぎし。

 問8 馬を「手綱」で引く。
    -たづな 1 馬具の一。轡 (くつわ) の左右に結びつけ、人が手に取って馬を操る綱。
         2 人を動かし、また物事を処理する手加減。
         3 「手綱染め」の略。
          白布に幅3センチくらいの斜めの筋を、紫・浅葱 (あさぎ) ・紅などでだんだらに染め出したもの。だんだら染め。
         4 烏帽子 (えぼし) の上に締める鉢巻き。
         5 ふんどし。まわし。室町時代から江戸時代の初めにかけて用いた語。

 問9 影響を与えている事は「否めない」。
    -いなめない 1 断ることができない。
           2 否定できない。

 問10 話に「色艶」を添える。
    -いろつや 1 光沢のある色合い。特に、肌の色とつや。
          2 話や文章に付加されるおもしろみ。興趣。
          3 話や態度に感じられる愛想。情愛。

 今回の出題

 問1 「三角巾」を使った応急処置。

 問2 「手頃」な値段。

 問3 もう「尻拭い」はごめんだ。

 問4 会社が「破綻」する。

 問5 「訃告」が発表された。

 問6 目の前の光景に「慄然」とする。

 問7 「富裕」な生活を送る。

 問8 「苛辣」な反論。

 問9 「傲然」たる態度。

 問10 損失を「補填」する。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 *goo辞書 より
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<プライドフィッシュ> 大阪-秋 岸和田祭りのわたりがに(ガザミ)

2020-10-03 06:15:35 | 食品
 旬:9~12月 古くから親しまれる、祭りの時期に欠かせないご馳走

 プライドストーリー:なめらかな食感と強い旨みが癖になる。秋の食卓を彩る、泉州のふるさとの味
 北海道ではケガニ、日本海側では松葉ガニ(越前ガニ)と日本ではいろいろなカニが食されますが、泉州地方でカニといえばガザミのこと。ガザミは、日本から中国沿岸の砂~砂泥域に生息しています、海を泳ぎ渡り、生息場所を大きく移動させることからワタリガニとも呼ばれます。大阪湾は砂泥質の内湾で、ガザミの餌となるゴカイなどが多く生息するため、古くからガザミが多く漁獲されていました。「だんじり」の秋の岸和田祭りで知られる岸和田市では欠かせない食べ物で、祭りのときに親戚が集まってガザミに舌鼓を打つ風景は、岸和田の秋の風物詩です。
 ガザミの魅力は、なんといっても旨みの強さ。ズワイガニやタラバガニのように足の肉は多くありませんが、身はなめらかな食感で、かにみそや内子(卵巣)も非常に美味です。泉州地方では塩茹でが一般的ですが、中華料理やイタリア料理など、活躍の場はさまざまです。

 水揚げ漁港や漁法:鉄の爪で海底を引っかき、出てきたガザミを網に絡めて漁獲
 大阪湾では、小型底引き網漁業(石桁網)や刺網漁業で漁獲されます。石桁網は鉄の爪がついた鉄枠(けた)に袋状の網を取り付け、けたの両端におもりの石をつけることから、その名がついたといわれています。刺網では、海底に網をはりガザミを網の目に絡ませることで漁獲します。秋に刺網にメスがかかると、メスに惹かれたオスが何匹もその周辺にかかることもあります。
 ガザミは毎年秋に交尾し、翌年の春から夏にかけて産卵します。ふ化した直後は海中を浮遊するため、餌や環境により数が大きく変わりますが、一般には天敵であるマダコの多い年は漁獲量が減少します。
 主な水揚港は、底びき網漁業や刺網漁業が盛んな岸和田漁港、阪南港、佐野漁港、田尻漁港、岡田漁港、尾崎港、西鳥取漁港などです。
*プライドフィッシュHP より

 今年は残念ながら「曳行中止」となった「岸和田だんじり祭り」。
だんじり祭りと同時期に「旬」を迎えるのが「ワタリガニ」。

 だんじり祭りは別名「かに祭り」とも地元では言われているとか?←聞いたことないけど(笑
祭りの期間中、食卓だけでなく、「屋台」でも食べられるのだそう。
 「ワタリガニ」「関東煮」「くるみ餅」の3つが欠かせないものだとか?←知らん(笑

 来年開催されたら「屋台めぐり」もいいかも? 
3つ目の「くるみ餅」は、堺「かん袋」のものとは別物なのでよくわかりません(笑
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