いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ブランド和牛> 栃木 とちぎ和牛

2020-10-19 06:35:09 | 食品
 とちぎ和牛の魅力
  県内の指定された生産者が丹精込めて育てた黒毛和牛で品質の格付が上位の限られたもの(格付等級A・Bの4・5等級〔5等級が最高級〕)のみに与えられるブランドです。全国規模の品評会で、最高位賞を何度も受賞するなど、正に“日本一”の銘柄牛です。そのきめ細かい霜降り肉は、柔らかく風味豊かで肉の芸術品です。

 ブランド名:とちぎ和牛
 品種:黒毛和種
 品質:「A-4」「B-4」以上のものとする。
 年間出荷頭数:2600頭
 ブランド推進主体:一般社団法人 とちぎ農産物マーケティング協会
 主な出荷先:東京都中央卸売市場食肉市場、栃木県畜産公社、茨城県中央食肉市場、大阪市中央卸売市場南港市場、さいたま市食肉中央卸売市場
 販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=14
 *http://www.jbeef.jp/ より 
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<漢字検定> 2級-読み 46.回答 47.出題

2020-10-19 06:16:14 | 漢字検定
 前回の回答

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 「罪業」を重ねる。
    -ざいごう 仏語。罪となる悪い行い。

 問2 年齢を「詐称」する。
    -さしょう 氏名・住所・職業などをいつわっていうこと。

 問3 「錦秋」の候。
    -きんしゅう 紅葉が錦 (にしき) の織物のように美しい秋。

 問4 魚が河川を「遡上」する。
    -そじょう 流れをさかのぼっていくこと。

 問5 「豊沃」な土地。
    -ほうよく 土地が肥沃で作物のよく実ること。また、そのさま。

 問6 国家の「安泰」を願う。
    -あんたい 無事でやすらかなこと。また、そのさま。安穏 (あんのん) 。平穏。

 問7 「衷心」より感謝申し上げます。
    -ちゅうしん 心の中。心の底。衷情。

 問8 「頓知」を働かせる。
    -とんち その場に応じて即座に出る知恵。機知。

 問9 「一献」傾ける。
    -いっこん 1 1杯の酒。また、酒を酌んで飲むこと。
          2 酒の振る舞い。酒盛り。
          3 一度目の酒肴 (しゅこう) 。
          4 室町時代以後の酒宴の礼法で、吸い物や肴 (さかな) の膳 (ぜん) に杯・銚子 (ちょうし) を添えて客に出し、酒を3杯すすめること。

 問10 「施主」と業者。
    -せしゅ 1 僧や寺に物を施す人。檀那。
         2 葬式や法事を営む当主。
         3 建築主のこと。施行主。

 今回の出題

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 「顎関節」症を治療する。

 問2 岸に「接舷」する。

 問3 部下を「叱る」。

 問4 川を「遡る」魚。

 問5 本棚を「整頓」する。

 問6 「冶金学」を学ぶ。

 問7 発熱と「悪寒」がする。

 問8 力を「顕示」する。

 問9 安全「且つ」効率的な物流。

 問10 将来を「憂惧」する。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 *goo辞書 より
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<プライドフィッシュ> 徳島-秋 とくしまのボウゼ

2020-10-19 06:11:54 | 食品
 旬:8~10月 上品にのった脂の風味豊かな味わいが魅力

 プライドストーリー:祭りの魚として徳島県民に親しまれるボウゼ。秋の食卓に欠かせない美味しい魚
 夏から秋祭りのころ、決まったように徳島県沿岸に来遊して漁獲されます。徳島県では秋祭りの時期にボウゼの寿司を好んで食べるため、県民のイメージは「祭りの魚」です。タイやハモのような高級魚ではありませんが、身近な魚として好まれ、強めの酢で締めて押し寿司にしたものは、徳島県独自の食文化であるといえます。上品な脂肪がまろやかな甘みを醸し出し、一緒に合わせた徳島名産のスダチやユズの香りは、さらにそれを引き立てます。
 徳島では「ボウゼ」と呼ばれますが、標準和名・学名はともに「イボダイ」。鰓後方にある黒い斑紋が、灸(やいと)でただれた「疣生(いぼお)」に見えることが、この名の由来とされています。この斑紋は、鮮度を見分けるポイントにもなっており、濃くて明瞭なほど新鮮だとされています。小型魚ながら、頭と内臓が小さく可食部が多いのでお得感があります。一方、大きいものは脂が乗り、贅沢感を味わうことができます。
 ねっとりした粘液が、体表に塗られたバターのように見えることから、英名は「ジャパニーズ・バターフィッシュ」と呼ばれます。日本では、クラゲを食べることから「クラゲウオ」、身がもちもちしていることから「モチウオ」、下顎が丸いことから「アゴナシ」など、イボダイの特徴を表したさまざまな地方名で親しまれています。

 水揚げ漁港や漁法:クラゲとともに生活し、クラゲを食べて成長する魚
 ボウゼは、クラゲを好みます。「食べる」と「住む」の両方で、好んで利用するという意味です。親は太平洋の水深50~100m付近で産卵し、卵は表層で孵化します。稚魚は毒をもつクラゲを見つけると、隠れ家として利用し、その傘に隠れることで播磨湾や紀伊水道に流れ着きます。海中で身を隠さずにいるとすぐに食べられてしまうため、小さな赤ちゃんはクラゲに隠れて身を守ります。さらに、隠れ家にするだけではなく、クラゲを捕食して大きくなります。ボウゼの消化管から見つかるクラゲの断片がそれを物語っています。「クラゲが大量発生した年は、ボウゼに多くの餌が供給されるためか、豊漁になる」という傾向があります。おもしろい魚ですね。
 幼魚(0歳魚)は、夏から秋にかけて、播磨灘や紀伊水道の小型底びき網で漁獲されます。この漁法は、開口板(オッターボード)という装置で網口を10~20m広げ、海底のさまざまな魚介類を袋網(網の末端)まで追い込むものです。夜間のボウゼは餌を食べるために浮上しているので、底びき網で漁獲できるのは日中だけです。成魚(1~3歳)になると、紀伊水道の小型底びき網、太平洋の沖合底びき網及び定置網で漁獲されます。
*プライドフィッシュHP より
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