いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ブランド和牛> 茨城 常陸牛

2020-10-14 13:22:37 | 食品
 豊かな大地に恵まれた銘柄牛「常陸牛」
 「常陸風土記」によると、常陸国(ひたちのくに)はさながら理想郷のようだと謳われた肥沃な大地で、昔から農業が盛んに営まれ、豊かな穀倉地帯となっています
日本列島のほぼ中心を占める関東地方北部に位置し、東側は太平洋に面して約180kmにおよぶ美しい海岸線を持つ茨城県。
肥沃な大地と海や山、川など豊かな自然と年間を通じて温暖な気候に恵まれた大地では、四季折々に豊富で品質の高い「食材」が育まれています。
その代表格である『常陸牛』」は、指定生産者の情熱と長い期間培われた改良や確かな技術に支えられて銘柄牛『常陸牛』という高級ブランドとなって誕生しました。

 茨城の肉用牛の歴史
 天保3年12月(1832)徳川斉昭公が現在の水戸市見川町に桜野牧を設け黒牛を飼育したという記録が残っています。
その間、時代を重ねて、昭和51年7月に茨城県産牛銘柄確立推進協議会が発足し、本県の優秀な黒毛和種を『常陸牛』と命名、昭和52年には現在の茨城県常陸牛振興協会が設立されました。
茨城県の黒毛和種は県北部地域に定着し、その後県内各地に広がっていき、生産者のたゆまぬ努力と精進の積み重ねの結果、品質が高く力強い銘柄牛『常陸牛』が高く評価されるようになったのです。

 ブランド名:常陸牛
 品種:黒毛和種
 品質:「A・B4以上」のもの
 年間出荷頭数:4200頭
 ブランド推進主体:茨城県常陸牛振興協会
 主な出荷先:-
 販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=32
 *http://www.jbeef.jp/ より  
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<漢字検定> 2級-読み 41.回答 42.出題

2020-10-14 13:19:45 | 漢字検定
 前回の回答

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 「親睦」を深める。
    -しんぼく 互いに親しみ合い、仲よくすること。

 問2 形式に「拘泥」する。
    -こうでい こだわること。必要以上に気にすること。

 問3 「媒酌」の労をとる。
    -ばいしゃく 結婚の仲立ちをすること。また、その人。仲人 (なこうど) 。 

 問4 小説を「玩読」する。
    -がんどく 文章の意味をじっくり味わいながら読むこと。

 問5 「凄然」とした雰囲気。
    -せいぜん 1 非常にもの寂しい感じがするさま。
          2 寒いさま。涼しいさま。また、冷たいさま。

 問6 人を「軽蔑」してはいけない。
    -けいべつ いやしいもの、劣ったものなどとみなして、ばかにすること。さげすむこと。

 問7 里芋の「茎」。
    -くき 高等植物で、葉・根とともに植物を構成する基本器官。先端に生長点があり、内部に維管束をもつ。地下茎・蔓 (つる) ・とげなどになるものもある。性質により草本 (そうほん) と木本 (もくほん) とに分けられる。

 問8 「崇高」な精神の持ち主。
    -すうこう けだかく尊いこと。また、そのさま。

 問9 「爽涼」の候。
    -そうりょう 外気がさわやかで、涼しく感じること。また、そのさま。

 問10 機械を「据える」。
    -すえる 1 物を、ある場所に動かないように置く。
         2 建造物などを設ける。
         3 位置を定めて人を座らせる。
         4 ある地位や任務に就かせる。
         5 心をしっかりと居定まらせる。
         6 厳しい視線を置きつづける。
         7 灸 (きゅう) をする。
         8 捺印 (なついん) する。
         9 鳥などを止まらせる。
         10 植えつける。

 今回の出題

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 多くの「俊才」を出している学校。

 問2 「崖下」に海が広がる。

 問3 「空隙」を埋める。

 問4 侵略を「恣行」した。

 問5 原因を「詮索」する。

 問6 酒に「溺れる」。

 問7 企業熱が「勃興」した。

 問8 動力の伝達量を「漸増」させる。

 問9 「荘重」な式典。

 問10 突然の「失跡」事件から一年が経過した。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 *goo辞書 より
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<プライドフィッシュ> 広島-秋 広島銀太刀

2020-10-14 13:18:38 | 食品
 旬:9~11月 独特の食感と香り、身は甘く脂がたっぷり。輝く体はまさに「銀の太刀」

 プライドストーリー:タチウオ一本釣り発祥の地。県外でも評価が高い広島産タチウオ
 タチウオ一本釣りの発祥は、昭和54年ごろ。江戸時代から伝統の一本釣りで漁を行ってきた広島県呉市豊島の漁師が、タイの一本釣りをタチウオ一本釣りに転業したことがはじまりと言われています。漁はその後広島県にとどまらず、全国へ普及。各地に一本釣り漁法を伝えていきました。昔は、漁獲したタチウオを自宅へ持ち帰ることは滅多になく、海の上で餌や燃料、食料と引き換えに買い取られることがほとんどでした。
 一本釣りで漁獲されるタチウオは、体を覆う銀白色の表皮に傷がありません。その姿はとても美しく、まさに「銀太刀」。品質の良さにより、県外でもブランド品として高く評価されています。
 広島銀太刀は、消費拡大や流通促進を目指して備後圏域の沿岸4市(広島県福山市、尾道市、三原市、岡山県笠岡市)、漁業関係団体と道の駅等が連携して豊かな水産物を広める「備後フィッシュ」プロジェクトでも取り上げられています。「備後フィッシュ」ではFacebookを通じて情報発信しております。
 
 水揚げ漁港や漁法:魚の体に傷をつけない漁師の技、一本釣り。広島の海の幸が育む、旨みたっぷりのタチウオ。
 タチウオの漁法は「一本釣り」ですが、「引き縄釣り」とも呼ばれます。一本の道糸に多数のしかけ(針)をつけ、ゆっくりと船を動かしながら漁を行います。餌はサンマやサヨリ、又は疑似餌を用いることも。一本釣りにはかなりの技術が必要で、一般の人が一朝一夕では身につけられないプロならではの技といえます。
 漁獲したタチウオはサイズ別に仕分けられますが、ここでも職人技が光ります。職人は、船上で秤も使わず見事に仕分けることができるのです。プロの技により、表面に傷ひとつない綺麗なタチウオが水揚げされています。
 タチウオは大きくなると魚食性が強くなり、時には共食いをすることもあるほどで、食物連鎖ピラミッドの頂点に位置します。山と川に囲まれた広島県。河川水が豊富な栄養(プランクトン)を海へと運び、魚がよく育ちます。その魚を食べて大きく成長する広島のタチウオは、甘みがあり脂が良く乗っています。
 県内の主要産地は呉市・尾道市で、漁獲量は全国的にも上位を誇ります。主産地の呉豊島漁協では大阪市場に共同出荷しており、品質の良さでブランド品として大変高く評価されています。
*プライドフィッシュHP より
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