いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ブランド和牛> 栃木 さくら和牛

2020-10-18 07:12:16 | 食品
 栃木県産「さくら和牛」おいしい理由
 栃木県産
 おいしい日本を皆様の食卓へ・・・
 栃木県北部、旧那須の国は、那須岳のすそのに広がる大自然の中で、温暖な気候、きれいな水、長い日照時間、そして何より私たち生産者の愛情をたくさん注ぎこめて育てられた「さくら和牛」。
 「さくら和牛がおいしい理由をご説明します。

 天然ハーブによる健康肥育
 ■牛の健康を考え、長期間(6ヶ月以上)にわたり、天然ハーブのオレガノを主原料とした14種のハーブを給与しています。
 ■牛の健康を保つ為に、天然ビタミンEを多く含む飼料原料を一貫して給与しています。
 ■牛を健康に育てる為に、協会独自の指定飼料(おいしく食べられる飼料)を給与しています。

 アロマセラピーによる飼育管理
 ■動物福祉「アニマルウェルフェア」の考えに基づき、牛の運送・牛の飼育密度を独自の協会規約により定め、消費者の皆様の動物愛護の気持ちに添った飼育管理をしています。
 ■牛床(牛のベッド)には、牛がリラックスできるよう新鮮なヒノキや杉のおが屑をたくさん敷き、森林浴のように清々しい環境の中、健やかに育てられています。
 ■自然界の「1/fゆらぎ」の考えに基づき、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、爽やかなそよ風・・・心安らぐ環境の中で、ゆったりと育てています。

 地球環境にやさしい循環型農業の推進
 ■各生産者は、環境型農業を昭和の時代より牧場運営に取り入れ、牛堆肥を地域の水田・畑に還元し、有機農法の一翼を担っています。
 ■さくら和牛が食べる稲ワラは、すべて牧場周辺の「地元田んぼ」より集荷しています。
 ■牧場内をより自然の風が流れるよう工夫し、電力の消費を抑えるとともに、牛にとっても四季のうつろいが感じられる環境づくりをしています。
*https://sakurawagyu.jp/

 ブランド名:さくら和牛
 品種:黒毛和種
 品質:-
 年間出荷頭数:約500頭
 ブランド推進主体:那須ハーブ牛協会
 主な出荷先:関東、関西の各市場
 販売指定店:-
 *http://www.jbeef.jp/ より
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<漢字検定> 2級-読み 45.回答 46.出題

2020-10-18 07:07:07 | 漢字検定
 前回の回答

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 話を「諦聴」する。
    -ていちょう 耳を傾けてよくきくこと。しっかりときくこと。

 問2 債務を支払うように「督促」する。
    -とくそく 1 約束の履行 (りこう) や物事の実行をうながすこと。せきたてること。
          2 税法上、租税が期限までに納付されない場合、その納付を催告する行為。また、強制徴収の認められる公法上の金銭債権についても行われる。

 問3 カラスが「営巣」する。
    -えいそう 動物が巣を作ること。

 問4 海底から船の「残骸」が引き上げられた。
    -ざんがい 1 戦場や災害地などにそのまま残された死体。
          2 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。

 問5 ピアノの「黒鍵」。
    -こっけん ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の黒い鍵。

 問6 マスコミの「好餌」となる。
    -こうじ 1 よいえさ。人を誘惑するのに都合のよい手段や材料。香餌 (こうじ) 。
         2 欲望の犠牲などになりやすいもの。格好のえじき。

 問7 要人が「狙撃」される。
    -そげき 銃で、ねらって撃つこと。

 問8 「賭け事」にのめり込む。
    -かけごと 金品を賭けて争う勝負事。かけ。ギャンブル。

 問9 「冥土」の道に王はなし。
    -めいど 仏語。死者の霊魂の行く世界。あの世。地獄・餓鬼・畜生の三悪道をいう。冥界。黄泉。よみじ。

 問10 「旋風」を巻き起こす。
    -せんぷう 1 渦巻き状の風。直径50メートル以下で、竜巻より小規模のものをいう。つむじ風。つじ風。
          2 社会の反響を呼ぶような突発的な出来事。また、それによる反響。

 今回の出題

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 「罪業」を重ねる。

 問2 年齢を「詐称」する。

 問3 「錦秋」の候。

 問4 魚が河川を「遡上」する。

 問5 「豊沃」な土地。

 問6 国家の「安泰」を願う。

 問7 「衷心」より感謝申し上げます。

 問8 「頓知」を働かせる。

 問9 「一献」傾ける。

 問10 「施主」と業者。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 *goo辞書 より
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<ブランドフィッシュ> 香川-秋 ハマチ三兄弟

2020-10-18 06:56:25 | 食品
 旬:10~12月 ハマチ養殖発祥の地、香川県 歴史と漁師の努力が生むこだわりの味

 プライドストーリー:三者三様のこだわりを持って生まれた香川県自慢のブランド「ハマチ三兄弟」
 香川県海域の冬季の平均水温は8℃を下回りますが、ハマチは水温8℃では越冬することができません。このため香川県のハマチ養殖は周年飼育・出荷が可能な九州地方などの他産地と比べ、販売上のハンディを負っていました。また、日本の水産物の消費量は減少する一方で、輸入量は増加。養殖業は「作れば売れる時代」から、「高品質で特色のあるものを売る時代」となり、香川県独自のブランドハマチの開発が強く求められていました。そこで生まれたのが、「香川ブランドハマチ三兄弟」です。

■長男「ひけた鰤」
 「ひけた鰤」が育つ引田は、ハマチ養殖発祥の地。昭和3年に野網和三郎氏がハマチ養殖の事業化に成功して80年以上が経ちました。今では漁業者の長年の努力と経験により、立派に出世したブリを養殖しています。「ひけた鰤」のエサは生エサと魚粉を混ぜ合わせたMP(モイストペレット)の他、栄養素がバランス良く入っているEP(エクストルーダーペレット)を多く使用。EPを多く与えることにより、過剰な脂肪分が抑えられます。これが出荷後も長時間鮮度が保たれる、おいしいブリの秘訣。夏から秋にかけて大きく成長したブリは、水温の低下とともに絶妙な脂の乗りをみせ、更においしさを増します。「ひけた鰤」であるための条件は5つ。(1)引田漁業協同組合(販売部)が責任を持って取り扱うもの。(2)引田沖養殖漁場の大型小割(25m四方で深さ20m以上)で飼育されたもの。(3)引田漁業協同組合が認めた飼料で育てたもの。(4)夏季の赤潮危険期に引田漁業協同組合が定めた制限給餌飼育を行ったもの。(5)体重4㎏以上のもの。この条件を満たすもののみが「ひけた鰤」として取り扱われます。「ひけた鰤」は、平成20年から地域団体商標の登録を受けています。
引田漁業協同組合サイトhttp://www.kahiketagyokyo.jf-net.ne.jp/

■次男「なおしまハマチ」
 「なおしまハマチ」は、芸術の島「直島」で育つ姿も味もアートなハマチ。「なおしまハマチ」養殖のテーマは、健康な魚を育てること。栄養のバランスを心掛けた給餌を行い、毎月1回身体検査も行われています。餌にはケルプミールを添加したものを使用。ケルプミールは、大型海藻(渇藻)の乾燥粉末です。これを餌に1%混ぜて給餌することで、魚の脂肪代謝の促進、抗病性の向上、ミネラルの補給が可能です。さらに、体表のぬめりや体色の鮮やかさも増します。健康状態や肥満度が常にチェックされている「なおしまハマチ」。その特長は、なんといっても速い潮の流れの中で育った、引き締まった身です。過剰な脂肪がそぎ落とされ、ほどよく脂の乗ったハマチは、刺身はもちろんのこと、しゃぶしゃぶ、カルパッチョなどのメニューで堪能することができます。
直島漁業協同組合サイトhttp://www.kanaosima.jf-net.ne.jp/

■三男「オリーブハマチ」
 オリーブハマチとは、香川県産を主とした"オリーブの葉"の粉末を添加したエサを規定の回数与えて飼育した養殖ハマチのことをいいます。オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種「オレウロペイン」が豊富に含まれています。オリーブの葉粉末を添加したエサでハマチを飼育することで、酸化・変色しにくい肉質へと改善。臭みの無いさっぱりとした味わいが魅力です。世界で初めてハマチ養殖の事業化に成功した、野網和三郎氏の生誕100年とハマチ養殖80周年を迎えた平成20年。香川県の水産関係機関が一丸となり、ハマチ養殖の振興事業に取り組み生まれたのがこの「オリーブハマチ」です。県魚である「ハマチ」と県花・県木である「オリーブ」のコラボレーションは、ここでしか味わえません。
オリーブハマチサイトhttp://www.kagyoren.jf-net.ne.jp/kansui/hamachi/

 水揚げ漁港や漁法:おいしい魚は豊かな漁場から。水温が下がる「冬」を有効活用
 「ひけた鰤」の養殖場所は沖合6kmの場所にあります。養殖には、一般の10倍以上の容積を誇る25m四方、深さ20m以上の生簀を使用。これにより、天然に近い環境で育てています。ゆったりとした環境で運動量が増え、ストレスもなく育つブリの身はぐっと引き締まります。引田漁協では1月に出荷が終わると生簀を撤去し、養殖漁場の海底耕うんを行います。海を耕すことで底泥の微生物に酸素を届け、微生物の活動を促進。底質の改善を図っています。「ひけた鰤」の養殖漁場は、自然の回復力と生産者の努力によって守られています。

 「なおしまハマチ」が育つ直島を含む海域は、備讃瀬戸と呼ばれています。波は小さいものの潮流が速く、秋口からは水温が急激に下がるという特徴があります。この水温の変化こそが、多くの人に愛され続ける「なおしまハマチ」のうまさの秘訣。うまみが詰まり、ギュっと引き締まった身ができあがります。この貴重な漁場を常に万全の環境に整えるため、努力が続けられています。小割生簀の数や養殖尾数は、漁場に見合った数に制限。養殖業場を汚さない適切な給餌を実施しています。また冬場は水温が下がるので、1月までにすべてを出荷し、真冬は漁場を休ませます。こうして、良好な漁場環境を維持しています。また直島漁業協同組合では、平成15年よりいち早くトレーサビリティを可能とする取組を開始。月1回の魚の健康管理を実践しています。

 「オリーブハマチ」は、現在香川県内の5地区(引田、小田、志度湾、庵治、直島)で生産されています。平成19年に約6,000尾の生産試験で養殖がスタート。養殖尾数も年々増加し、平成26年度には約30万尾を目標に養殖されるようになりました。オリーブハマチ管理委員会が一定のルールの下に均一で高品質な「オリーブハマチ」を生産するため、オリーブ葉の投与期間や時期等の生産管理、また販売計画、販売数量の把握や商標管理等を行っています。
*プライドフィッシュHP より
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