「蛙 かえる」
カエル(蛙、英語: Frog)は、両生綱無尾目(むびもく、Anura)に分類される構成種の総称。古称としてかわず(旧かな表記では「かはづ」)などがある。英名は一般にはfrogであるが,ヒキガエルのような外観のものをtoadと呼ぶことが多い。
*Wikipedia より
カエルの語源・由来
カエルの語源には、元のところへ必ず「帰る(かえる)」ところからや、卵から「孵る(かえる)」の意味、冬に姿を消しても春になると現れるので「蘇る(よみがえる)」の意味、鳴き声の「カヒルカヒル」などの説がある。
どの説も考えられるが、徘徊しても必ず帰巣するカエルの習性から、最初の「帰る」に由来する説が最も有力と見られている。
漢字の「蛙」に「虫」が付くのは、元々「虫」の漢字が昆虫ではなく、ヘビなどの爬虫類やそれに類する生物を表したためである。
「蛙」の「圭」には、三角形のカエルを表した象形説と、カエルの鳴き声を表した擬声語説がある。
「蛙」の異体字「鼃」が、全体でカエルの姿を表しているとすれば、「圭」も象形文字となるが、「鼃」の上部「圭」はカエルの鳴き声を表した文字との見方もあり、「圭」については定かではない。
*https://gogen-yurai.jp/kaeru-frog/ より
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