「熊本 山鹿」
にぎわいと活力あふれる都市の創造
山鹿市は熊本県北部に位置し、福岡・大分の両県と境を接しています。市の北部には美しい山間地域と清らかな渓谷・渓流があり、中央部から南部にかけては、菊池川水系の恩恵を受けた田園地帯が広がる自然豊かな都市です。また、豊富な湯量と良質な泉質で知られる山鹿温泉郷をはじめ、古き町並みを今に伝える豊前街道、国指定重要文化財「八千代座」、国指定史跡「鞠智城」などの多くの文化財を有しています。
毎年、8月15日・16日の2日間にわたり行われる「山鹿灯籠まつり」は、千人灯籠踊りや花火大会、上がり灯籠など盛りだくさんの内容で行われ、全国から多くの観光客が訪れています。和紙と糊だけで作られる伝統工芸品の金灯籠を頭に掲げた女性達が優雅に舞う「千人灯籠踊り」は、幻想的な灯りのページェントとして九州を代表する夏の風物詩となっています。
=山鹿の見どころ=
八千代座、さくら湯、山鹿灯籠民芸館、鞠智城、チブサン古墳・オブサン古墳、不動岩、一本松公園
=山鹿の年中行事=
山鹿温泉祭 4月の第2週の土曜日 山鹿市街地一円
犬子ひょうたん祭 6月15日 八坂神社(大宮神社境内)
山鹿灯籠まつり 8月15、16日 大宮神社、山鹿小学校グラウンド、山鹿市街地一円
温泉復活感謝祭 12月20日 薬師堂
山鹿灯籠浪漫・百華百彩 2月の毎週金・土曜 豊前街道周辺、八千代座、さくら湯など
義士慰霊祭 2月4日 日輪寺
=山鹿の工芸品=
山鹿灯籠、来民うちわ、山鹿傘
=山鹿の味・ぐるめ=
灯籠もなか、山鹿ようかん、灯籠せんべい、菊鹿ワイン
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