「海藤花 かいとうげ」
真ダコが海藻や蛸壺に産みつけた卵。
瀬戸内ではこれを塩漬けにしている。
房状の卵は藤の花に似ており海藤花と呼ばれる。
椀種、酢の物などに。
*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/5_F/06.html より
「海藤花」
海藤花(かいとうげ)は、タコの卵から製される食品。兵庫県明石市の名産。
ケシ粒大の卵粒がつらなり、たれさがるのがフジの花房に似ることから、江戸時代に明石藩の儒者・梁田蛻巌によって「海藤花」と命名された[1]。
最初は蛸壺の中に産みつけられたのを「すぼし」にした。のちに塩漬けにもされるようになって、胎卵もしぼりとられるようになった。麹塩漬けにもするが、長くもつのは立て塩漬けである。塩出しをして三杯酢にしたのが最も酒にあうという。ざっとゆでて吸い物におとしたり、みりん醤油で甘露煮風に煮詰めたりする。
*Wikipedia より
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