いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<料理用語-和食> 海藤花

2023-12-23 08:05:34 | 料理用語

 「海藤花 かいとうげ」

 真ダコが海藻や蛸壺に産みつけた卵。

 瀬戸内ではこれを塩漬けにしている。

 房状の卵は藤の花に似ており海藤花と呼ばれる。

 椀種、酢の物などに。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/5_F/06.html より

 「海藤花」

 海藤花(かいとうげ)は、タコの卵から製される食品。兵庫県明石市の名産。

 ケシ粒大の卵粒がつらなり、たれさがるのがフジの花房に似ることから、江戸時代に明石藩の儒者・梁田蛻巌によって「海藤花」と命名された[1]。

 最初は蛸壺の中に産みつけられたのを「すぼし」にした。のちに塩漬けにもされるようになって、胎卵もしぼりとられるようになった。麹塩漬けにもするが、長くもつのは立て塩漬けである。塩出しをして三杯酢にしたのが最も酒にあうという。ざっとゆでて吸い物におとしたり、みりん醤油で甘露煮風に煮詰めたりする。

*Wikipedia より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <伝統野菜> 徳島 鳴門れん... | トップ | <異名-人物> サラセン人の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

料理用語」カテゴリの最新記事