「カボチャ [植え付け]」
栽培難易度 (ふつう)
植え付け時期 5月
収穫時期 7月~8月
カボチャの育て方(1) 土作り
畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を100g/m²散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。
元肥は植え付け時に施す。
カボチャの育て方(2) 植え付け
カボチャの苗の植え付け時期は5月。
苦土石灰を施しておいた畑に、直径50cm、深さ30cmの穴を掘る。穴に元肥として、牛糞堆肥5L、化成肥料(8-8-8)100g、熔リン50gを入れて穴を埋め戻したら、その真上に、上部を平らにした、直径50cm、高さ20cmの円形の山・鞍つき(くらつき)をつくる。苗はその山頂に植え付ける。
カボチャは蔓が長く伸びるので、蔓を伸ばすスペースは2m以上確保しておく。複数株植える場合、鞍つきの間隔は1mにする(株間1m)。
種から栽培する場合は、育苗箱に種子間隔2cm、条間9cmで種をまき、子葉が展開したら、ポットに移植して、本葉4枚になったら定植をする。
直接ポットに種をまく場合は、2粒の種をポットにまき、本葉が出たら1本に間引いて、本葉4枚になったら定植をする。育苗日数は35日程度。気温の低い時期は保温して栽培する。
カボチャは窒素肥料が多いと、蔓や葉ばかり成長して、着果しにくくなる、つるボケになりやすいので、肥料の与えすぎには注意する。
*https://minonaru.net/post-1372/ より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます