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<慣用句・諺> 編み笠一蓋 など

2021-09-19 05:44:42 | 慣用句・諺

 「編み笠一蓋-あみがさいっかい」

 編み笠一つのほか何も持たないこと。身軽なこと、また無一物の身の上のたとえ。

 

 「阿弥陀の光も金次第」

 《「阿弥陀の光」は、阿弥陀如来の御利益 (ごりやく) 》仏様の御利益も賽銭 (さいせん) の多寡で決まるの意で、金の威光の大きさをいう。地獄の沙汰も金次第。阿弥陀も銭ほど光る。

 

 「阿弥陀も銭ほど光る」

 阿弥陀仏の御利益も賽銭 (さいせん) の多少に影響される。金銭の威力をいう。

 

 「網呑舟の魚を漏らす-あみどんしゅうのうおをもらす」

 《「史記」酷吏伝から》網の目が粗いために、舟をのむほどの大魚までも逃す。法律が大まかであるために大罪人を逃してしまうことのたとえ。

 

 「網無くて淵をのぞくな」

 《「淮南子 (えなんじ) 」説林訓から》網の用意がなくては、淵をのぞいても魚はとれない。十分な努力や用意なしには成功はおぼつかないことをいう。網持たずに海をのぞくな。

 

*goo辞書 より


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