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< お米 > お米の品種・銘柄 きらみずき

2023-11-04 08:58:35 | お米

 「きらみずき」

 ~こだわる人が選ぶ「おいしさ」と「やさしさ」~

 近江米新品種「きらみずき」デビュー
 2023年秋から販売開始!

 大粒で大満足の食べごたえ!瑞々しい甘さが特長
 滋賀県内のJA直売所では10月上旬から、スーパーでは11月下旬から店頭に

 滋賀県では、近江米新品種「きらみずき」の販売が2023(令和5)年秋からスタートします。

 「きらみずき」は、県農業技術振興センターにて育成された新品種。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がります。

 栽培方法にも大きな特徴があり、オーガニック栽培をはじめ、農薬や化学肥料を極力使わない環境こだわり栽培に限定。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は「きらみずき」が全国初となり、みらいの近江米の主力品種になると期待されるお米です。

 「きらみずき」は、JAの通販サイト「JAタウン」などから購入可能です。スーパーなどの店頭販売は、今年度は滋賀県内が中心ですが、2024(令和6)年度以降は京阪神や首都圏での販売を予定しています。

 <「きらみずき」の環境こだわり栽培とは?>

 滋賀県では、米をはじめとする多様な農作物で、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らすなど、琵琶湖をはじめとする滋賀県の豊かな自然環境に配慮した「環境こだわり栽培」を推進してきました。「きらみずき」はこの「環境こだわり栽培」の中でも、特に厳しい基準の栽培法でのみ栽培されています。

 <「きらみずき」の概要>

 ■開発の背景

 「きらみずき」は、2013年に登場した「みずかがみ」以来、10年ぶりとなる近江米新品種です。近年、米の栽培では、台風や長雨、高温の影響によって収量や品質が低下するケースが増えています。そこで、県農業技術振興センターは、食味、収量性、玄米外観品質のほか、耐倒伏性や高温登熟性にも優れ、様々な気象条件でも安定して栽培しやすい新品種として「きらみずき」を育成しました。

 【名称の由来】

 炊きあがりがキラキラ艶やかで、すっきりとみずみずしい甘さであること。

 日本一の琵琶湖を有する滋賀県から誕生する新しい近江米が、みらいに向かってキラキラと輝き続けられるよう願いをこめて命名されました。

 ■おいしさの特長

 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる「きらみずき」。粒が大きいことから丼物にも合うほか、洋食、肉料理など幅広い料理との相性が抜群です。食味官能検査においても、グラフのように「コシヒカリ」と同等以上の数値が出るなど高い評価を得ています。

 滋賀県農業技術振興センター調べ(R02)

 注)供試材料はいずれも滋賀県産 

 ■生産者コメント 「甘さが際立つ時代に合ったお米!オーガニックでも育てやすい」

 「きらみずき」のおいしさのポイントをひとことで言うと、まず「甘み」ですね。農園のスタッフで試食をしたのですが、みんなの第一声が「甘いお米やね」でした。そして、お米の粒が大きく口あたりが良いことや、柔らかすぎず噛み応えがあるのも特長。最近のお米コンテストの状況からみても、現代の若い人には噛み応えのあるお米が好まれる傾向にあるので、「きらみずき」は時代に合うと思いますね。

 また、生育が良く、根っこをしっかり張る強い品種なので、オーガニックでも育てやすいんです。農家としても、文句なしのお米だと感じています。

*https://kyodonewsprwire.jp/release/202310060736 より

 

 待望の新品種!

 今年度産は試験栽培のため、県外出荷はほぼなし。来年度から本格栽培に。

 10月1日に「産地視察」してきました。それについては、また後日記事にします。

 


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