「鯏 あさり」
アサリ(浅蜊、蛤仔、鯏、英: Japanese littleneck, Manila clam、学名: Ruditapes philippinarum)は、異歯亜綱マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種。食用として重要な貝の一つである。広義にはアサリ属に属する二枚貝の総称で、日本でもアサリ以外にヒメアサリ(学名: Ruditapes variegata)もアサリと呼ぶ場合が多い。
日本の俳句文化においては「三春」の季語。
*Wikipedia より
あさりの語源・由来
あさりの語源には、「アサリガイ(求食貝)」の意味。「浅い水に棲む貝」の意味。「サリ」は「砂利」と同語で「砂中にいる貝」の意味など諸説ある。
あさりは古代から代表的な食用貝とされ、潮干狩りの主要な獲物となっている。
また、「あさる(漁る)」という言葉自体が、あさりのような浅海にすむ貝や魚を捕るところから生じたと考えられている。
そのため、あさりの語源は「あさる(漁る)」で「アサリガイ(求食貝)」の説が妥当であろう。
*https://gogen-yurai.jp/asari/ より
「鯏 うぐい」
ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、コイ科ウグイ亜科ウグイ属に分類される硬骨魚類の1種。基本的には淡水魚であるが、降海型(海に下るタイプ)もいる。
「鯎」は日本語に固有の漢字表記。「石斑魚」は、日本語と広東語で共通する用字である。
標準和名「ウグイ」の語源については、本種がスマートな体をしていることから、神事で御幣を掛けるために立てる神聖な杭である「斎杭(いくい)」が連想されたことに始まるとする説がある。また別に、「鵜がよく喰う魚」であることから「ウグイ(鵜喰)」と呼ばれたことに始まるとする説がある。さらには、水面近くを遊泳していることから「ウキウオ(浮魚)」と呼ばれたことに始めるとする説もある[1]。一部では、海に降ったウグイを「オオガイ」と呼んで区別する。
*Wikipedia より
「ウグイ」の名前は、その細くスマートな体形から、祭りのときに幣(ぬさ:神前に供える布)を懸ける杭である「斎杭(いくい)」に由来するという。ウグイの漢字は、魚へんに「成」の「鯎」と「石斑魚」、アサリを意味する漢字で魚へんに「利」の「鯏」とも書く。また、関東地方では「ハヤ」と呼ばれ、漢字は魚へんに「危」の「鮠」と書く。つくりの「危」はナマズを意味し、「鮠」は「ナマズに似た魚」という意味がある。
*https://zatsuneta.com/archives/002036.html より
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