てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

餅は餅屋

2008-08-04 17:28:29 | ビジネスと社会

大活躍したケルヒャー高圧洗浄機 K2.30

 わが家には僅かばかりのアパートがある。オーナーである母の名前緑に因んでグリーンピア(平成6年8月1棟4戸竣工)とグリーンヒルズA・B(平成10年5月2棟6戸竣工)と命名している。

 管理するミ●ワホームとは、平成16年8月に現行の管理システムに変更になった。その際「有料管理委託業務」は毎月の管理料負担が大変なので希望せず、「入居仲介システム」を選択して入退居時にのみ定額の手数料を支払い今日に至っている。

 従って定期清掃、巡回、点検はすべて、オーナーの責任においてやらなければならず、ミ●ワホームに依頼すればその都度実費負担となる。

 先月末で退去者があり、ミ●ワホームの指定業者による室内清掃が終わったのを見計らって、本日は長男の高圧洗浄機を借り受けて、自力で各アパートの玄関、天井、階段の清掃に精を出した。洗浄機の調子は頗る良いのだが、最後の1棟だけ水圧が一定せず手間取った。
 ある住人からは「見違えるようになった」と感謝の言葉を頂いたものの、別の1軒からは清掃前に申し出ていたにもかかわらず「玄関の噴出し口から水が入り革靴が濡れた」とお小言を頂戴してしまった。

 素人だけに3時間がかりの大仕事だった割には納得のいく仕上がりにならず、達成感よりは疲労感だけが残った。毎月定額の管理料を払う「有料管理委託業務」は伊達じゃない、それなりの意義はある。餅は餅屋というが、プロの技には敵わないと痛感した。
コメント (8)
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