藻刈のシーズンを迎えた。
といってもホンダワラ(海藻)を刈り取る神事のことではない。町内の農家が総出で、土用干しで水の引いた川にびっしり茂った藻草を棹や鎌で刈るのである。
青々とした藻は、青空が映えて美しい水中の景色を見せ、小魚や水中生物と共生しているのだが、繁茂しすぎると、こと農業においては水流の確保や水質管理上好ましくない。そこでシーズン中に2回“藻刈”をやるのが恒例だが、結構やっかいな作業となる。
藻刈をやりながらいつも思う。雑草と一緒ですぐに伸びるが、有効活用する方法はないのか。
上流の隣町内では合鴨を放し飼いにして、繁殖を防ぎ藻刈が楽と聞いている。わが町内でも合鴨農法ならぬ、合鴨の強力な助っ人の導入を真剣に検討している。

繁茂する数種類の藻草

町内を流れる用水
といってもホンダワラ(海藻)を刈り取る神事のことではない。町内の農家が総出で、土用干しで水の引いた川にびっしり茂った藻草を棹や鎌で刈るのである。
青々とした藻は、青空が映えて美しい水中の景色を見せ、小魚や水中生物と共生しているのだが、繁茂しすぎると、こと農業においては水流の確保や水質管理上好ましくない。そこでシーズン中に2回“藻刈”をやるのが恒例だが、結構やっかいな作業となる。
藻刈をやりながらいつも思う。雑草と一緒ですぐに伸びるが、有効活用する方法はないのか。
上流の隣町内では合鴨を放し飼いにして、繁殖を防ぎ藻刈が楽と聞いている。わが町内でも合鴨農法ならぬ、合鴨の強力な助っ人の導入を真剣に検討している。

繁茂する数種類の藻草

町内を流れる用水
そもそもわが中井の町名の由来は、「町内のまん中に井ど」があった(なかいサイトの由来の項参照)からとされています。
上流の祇園用水には天然記念物アユモドキが生息し、隣町は日本名水百選の一つ「雄町冷泉」があります。
かつて川のしじみや小魚を食していましたが、最近は生活廃水で汚染され、隔世の感があります。
目下、進行中の下水工事の完了が待たれるところです。
「江払い」をネット検索して納得しました。
藻刈というより草刈が主体で、藻刈よりも大変な作業のようですねぇ。
改めてエンピロさんのブログの農業カテゴリを拝読しました。
大農家でいらっしゃる。わが家は10分の1です。
大農家ではありません。農業のことは専業でないので、詳しく分かりません。親父が歳をとっても専業でやっています。息子が当てにならないため(冷汗)
「投稿フォームから投稿ください」って何かな?
teacupでは、他にも不具合がでます。先日はいつものPCから画像の貼り込みができなくなり、PCをかえたらうまくいきました。
その後、何かの拍子にもとのPCからでも画像が貼れるようになったところです。