シャインマスカットを手がけて6年になる弟が、「昨年に比べて半減だが、糖度は17ある」と、貴重な“珠玉の2房”を届けてくれた。
平均糖度18以上が出荷目安というから、糖度17ならば上品で芳醇な甘味と程よい酸味とのバランスがよく、まずまずの及第点か。
一方、わが庭の露地物ニューピオーネは今が旬。
寒暖差のある高地栽培に比べてはるかに劣るものの、遅ればせながら色づきを増してきた。
例年にない酷暑続きと引き換えに、その分糖度が高く、しかも甘いだけでなく特有の酸味とのベストマッチがこの上なく好きだ。
わがニューピオーネこそは、一度食べるとクセになるオンリーワンの味わいだと自負している。
一向に衰えを知らない今夏の猛暑で疲労したカラダに優しく、ほっと一息ついた。
一度、お腹いっぱい?食べてみたいです。😏
先月のお写真では、まだ、淡い紫のグラデーションだったのに、しっかりよい紫に色づきましたね。
(袋はいつ外すのですか?)
ご兄弟の競演。
どちらか選ぶことは、絶対不可能です。
最高級の賛辞を頂き恐縮です。
うどん粉病に見舞われ3、4年もたついている間に、後発の弟に追いつき、追い越された感があります。
袋の小窓からのぞいて食べごろを見図り、袋を外します。
ピオーネの味を占めた小鳥たちが狙ってくるのを防ぐ意味もあります。
決して負け惜しみではなく、小生は断然ピオーネに軍配をあげます。
子育てを終えてから、ブドウに乗り換えましたから、かれこれ40年以上にもなりますかね。
こちらの果物屋さんでは店の奥の高い棚に置かれています。見るからに美味しい!と分かります。
疲れた体を癒してくれるなんて、素晴らしいです。
それにしましても、残暑?厳しいこの秋。
お身体に気を付けてお過ごしください。
ニューピオーネを手掛けて40年以上になります。
手前味噌になりますが、色づきを除いて今年が一番の出来かも知れません!
今日もある演奏会を覗いてきましたが、「ほんと~~うに、お暑い中足をお運び頂きありがとうございます」との主催者の挨拶で幕開けでした。
秋の訪れは、まだまだ先になりそうですが、どうか夏バテの疲れを持ち越されぬようご自愛ください。
ピオーネ、しっかりと色づいているではないですか!
酷暑の中、手塩にかけたかいがありましたね。
どうもありがとうございます。
そもそもピオーネは、巨峰とマスカットを交配して作り出された品種なので、本来ならば巨峰にみられるようにもっと大粒で黒褐色になれば糖度が出ている証です。
でも負け惜しみでなく、小生も女房も甘さはこれで十分で、ほどよい酸味が最高だと自負しています。