ブラインド・プレイ

　クラシックギターだからブラインド・プレイとは言わないのかも知れないが、要するにギターのフレット（左手）を見ないで弾けるようになりたいと念じていました。

　そこで過日、さる高名なベーシストに「ギターと違ってフレットのないベースを弾きこなすコツは？」と不躾な質問をすると、「基本練習はスケールだが、指でなく耳で覚える」と言うような意味の答えを頂きました。

　以後、日々の練習では先ず暗譜を心掛けていますが、そうするとどうしてもミスタッチが多い。ネットで≪「フレットの位置を探す」のではなく、「欲しい音を探す」ようにすると良い。相手は音楽なのだから耳をフルに使って・・・≫と言うフレーズが耳に残っています。いずれにしても練習の積み重ねがあってのこと。（お断り：facebookに同文掲載）

スペシャル・ティータイム

　女房をアシスタントに、久しぶりにフルーツパウンドケーキを焼きました。新春の初焼きとなるので、思い切ってブランデーは、39年前の義弟の新婚旅行土産のChabot EXTRA OLD（先日開封し半分義弟に持たせた）を使いました。

　せっかく上手く焼き上がったので、コーヒーカップにも少しこだわりました。４年前に学生時代の後輩I口の陶磁工房を訪ね、その折にプレゼントされた彼の自信作のトルコブルーの珈琲カップで、三時のお茶にしました。（お断り：facebookに同文掲載）

束の間の雪帽子

　暦は正直なもので、大寒の翌朝には龍ノ口山に雪帽子、苔盆栽には薄雪がみられました。日陰にはまだ薄氷が残るものの、見る間に雪どけが始まり、ウオーキングの終わりがけには見る影もありません。（お断り：facebookに同文掲載）

冬の嵐

　昼過ぎ、近くの郵便局へ自転車でひとっ走り。用事を済ませて屋外へ出ると今季初の突然の「あられ」が。雨宿りすればよいものを、待つこと知らずで、そのまま家へとって返す。雨まじりの様でもあり、ひょっとして「みぞれ」だったのかも。皮肉にも帰着した折には雲間に青空。…いま外は冷たい雨。（お断り：facebookに同文掲載）


写真は本文と関係のない１年前の「冬のバラ」

ナイトキャップにアイリッシュコーヒー

　風呂上がりにショットバー「忘れ貝」のママ直伝のレシピに従い、カクテル・アイリッシュコーヒーを作ってみました。

　と言っても本来はIrish Mist（LIQUEUR）を使うのですが、うちにあるBOLS Cherry Brandyのラベルに“リキュール”とあったので代用しました。

　ママからは「そんなんアイリッシュコーヒーじゃない」のそしりを免れないが、結構イケてる。普段はブラックコーヒーですが、今日の様に冷え込む夜は、ホットで甘いアイリッシュコーヒーもまたよし。寝酒のことを英語でNightcapと言いますが、まさしくこれはナイトキャップにぴったり。（お断り：facebookに同文掲載）




こちらがIrish Mistです