富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

太子聖燈会2016 ①

2016年05月01日 | 日記

 2016.4.23.17:16 南河内郡太子町 叡福寺

 今年で9回目 1万燈の「和」の灯りが春の宵を照らします。

 

 準備をされている地元の方々

 

叡福寺は聖徳太子と太子の母、そして太子のお妃が葬られているといわれている御陵がある、古くからのお寺です。

この御陵を含め、叡福寺近辺には敏達天皇、用明天皇、推古天皇、孝徳天皇の陵があり、梅鉢御陵と呼ばれています。

 

 会場は、叡福寺のほか、西方院、太子和みの広場で執り行われました。

 

 叡福寺境内のその中心となる、「和」の文字。

 

 叡福寺境内にある古い凝灰岩製層塔 平安時代後期といわれている。

 

 「弘治三丁巳年七月十三日」と読めます。弘治三年は1557年室町後期(戦国時代)この年、第三次川中島の合戦がありました。

 

 「元禄」と読めます。

 

 なんかすこしずつ読めない漢字があります。

 

 これも、なんか知らない漢字が...

 

 これは、なんでしょうか?

 

 お相撲さんのお墓のようです。

 

 「先生」「門弟中」となっているので、寺子屋の先生の墓のようです。 

 

 あとは点火を待つのみ。

  

 

 天18:02 点火の前の式典

 

18:17 みなさんで点火

 

18:28 和みの広場で、イベントが始まりました。

 

 18:42 次第に暗くなり、雨が降り始めました。

 

 幻想的な聖燈絵のともしび

撮影日:2016.4月23日

2016.5月1日 ( HN:アブラコウモリH )

 


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