富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

寺内町燈路2023

2023年09月06日 | 富田林寺内町

2023年8月26日 20:22 千基の行燈(あんどん)が町を照らします。

 

じないまち交流館の七福神の行燈。

 

重伝建(大阪で唯一)と日本の道百選(大阪で3つ、後二つは御堂筋と堺市フェニックス通り)の両方に選ばれている「城之門筋」の行燈。

 

工夫の凝らした行燈の数々。

 

ロウソクの火がほのかに明るい。(LEDではありません)

 

いずれも力作揃い。

 

富山筋「大楠公ゆかりの地、富田林」

 

夜の街は幻想的。河内名所図会では「南河内、都会の地也」とあります。ここは、富田林街道、東高野街道、巡礼街道が合流する交差点。

 

月夜に浮かぶ城之門筋。

今年は夕方一時雷鳴が響き渡り、にわか雨が心配されましたが、何とかもちこたえました。

 

白壁と腰板を行燈が照らします。460年の歴史の町。

 

駅前の観光交流施設「きらめきファクトリー」のプロジェクションマッピング。「光の万華鏡」。

 

館内でも投影され、子供たちに大人気。

 

こちらは旧杉山家住宅の「影絵の夕べ」障子の向こうに見えないはずのおばけ。

 

座敷から見た大床の間。見えないものが見えるのは夏の夜の風物詩。

 

晩年、石上露子(杉山タカ)が生活していた奥座敷。

 

富田林御坊、興正寺別院。

 

本町公園では地元の保育園や幼稚園の園児の力作。

 

ペットボトルを利用した行燈がきれいです。

 

ここでは音楽イベントも開催されました。

 

このほか、夜店や謡の夕べ、ピアノコンサートなどいろんなイベントが開催されました。

一日の時間の流れは、寺内町燈路の一日 2023にてご紹介しています。

 

関連記事:寺内町燈路の一日 2023 2023.9.7

富田林寺内町燈路第20回 2023 2023.8.27 写真撮影:2023.8.26

〈リバイバル・アーカイブス〉【リレー】2022年「第19回、富田林寺内町燈路」開催 2022.8.30

富田林寺内町燈路2018 2018.8.26

写真撮影:2023年8月26日

 2023年9月6日 アブラコウモリH

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023 奥の谷で早稲田大学グル... | トップ | 寺内町そぞろ歩き2023 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

富田林寺内町」カテゴリの最新記事