富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

【後編】滝谷不動 秋季大祭2024

2024年11月10日 | 私の富田林百景

2024年10月27日 14:04 富田林市彼方(おちかた)滝谷 日本三大不動 滝谷不動明王寺

 

14:36 護摩供を執り行う役行者(右)と滝谷山滝谷不動明王寺山主(左)

 

14:35 最後に法螺が響き渡り終了。

 

14:13 天をこがす紅蓮の炎。

 

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前編に続き、点火式より

13:50 点火の儀式 祭壇のろうそくの炎が新聞紙のに移され、松明(たいまつ)に点火されます。

 

13:51 すぐに点火しました。

 

13:51 古来の儀式にのっとり、護摩壇の点火の儀式。

 

13:51 松明を護摩壇の中に投じます。

 

13:52 程なく、白い煙が立ちのぼります。 

 

13:53 モクモクと立ち上る桧の葉の煙。 

 

13:54 非常に大きい護摩壇です。

 

13:54 水蒸気を多く含んだ多量の煙が立ち上り...

 

13:55 ...そうこうしているうちに煙が炎に変わりました。

 

13:57 きぬがさをかざされ、山主が見守ります。

 

14:01 修験者が投じる護摩木を持って待ちかまえます。

 

14:01 お願いがこめられた添え護摩木が、祈りを込めて焚き上げられます。

 

14:03 護摩木が、炎の中に投じられます。天下泰平、国家安穏、五穀豊穣などを祈念し、法要が執り行われます。

 

 

14:04 護摩木が一瞬止まるように見えます。

 

14:05 それぞれの願いがこもった護摩木。

 

14:05 多くの方の願いが込められています。

 

14:06 柴燈大護摩供とは修験者が山中で採った柴に火を燈し、その火中に不動明王を招き、人々の平安を祈る、古く平安前期から執り行われている儀式です。

 

14:07 太鼓と錫杖の響きの中、読経が続きます。 

 

14:08 祭壇のお供え物。野菜類。

 

14:10 祭壇のお供え物。 柿とりんご。

 

14:13 炎が一瞬止まる。

 

14:18 この護摩木の束が2つもありました。これは2つ目の束。

 

14:19 古来の習わしにそっての祈り。

 

14:29 各願成就を願い、修験者の手によって1本1本護摩壇に投じられます。

 

14:31 最後の護摩木が投げ入れられ、灼熱の炎がさらに大きくなります。

 

14:37 昨年は9月に執り行われました。彼岸過ぎといえどもすごく暑い日でした。今年はすこしマシ。

 

14:36 水をかけて火の調節。

 

14:43 最後に法螺貝の響きで終了しました。

 

14:50 儀式終了後、参拝者に桧の葉が配られています。

 

14:50 それを護摩壇に投じてお祈りをします。

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撮影日:2024年10月27日

2024年11月10日 (HN:アブラコウモリH )

 

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