2024年10月27日 10:54 富田林市彼方(おちかた)滝谷 日本三大不動 滝谷不動明王寺
11:05 秋季大祭に柴燈大護摩供が行なわれます。
11:07 午前中に境内にて壇を積み、準備が整いました。
11:26 大般若経転読付大護摩供法要のため、修験者を先頭に、河内の寺院から12名のご住職が出仕されます。
そして11:30より大般若経600巻が本堂にて転読されます。
11:27 修験者の先導で法螺を吹き鳴らしながら、僧侶の入場。
11:27 十人以上の僧侶の入場は圧巻です。
本堂内は写真が禁止のため、その模様はお伝えすることができませんが、経典を左から右へアコーディオンのように移す姿はすごく迫力を感じます。
大般若経転読が終わりました。このあと、時間をおいて...
12:53 つぎに修験者により境内で柴燈大護摩供がこれから行なわれます。
12:54 まず本堂でお経がよまれます。最後に山主が入堂されます。
13:01 本堂前でお経がよまれました。
13:02 本堂から本堂横の法楽殿前の柴燈大護摩供の結界に移動します。
13:02 柴燈大護摩供の結界に入場。
13:03 最後に滝谷不動明王寺の山主が入場。
13:03 多くの修験者が入場しました。
13:04 法楽殿前の祭壇にて。法楽殿は不動明王、役行者などををまつります。
13:13 〈行者問答〉 少し遅れて柴灯護摩道場に到着した修験者が本物の修験者か見極める問答です。
13:20 遅れてきた修験者。我々も結界の中にてほしいと願うが..
13:23 「最近にせ山伏が横行しているので、真の山伏かどうか問答によって修験の心得お聞きしたい。」と、結界の中に入る山伏が伝える。
結界内の修験者から修験道の根本について、さまざまのむつかしい質問が浴びせられます。
13:14 それをいちいち明快に、流れて行くようにすらすら答える修験者。
13:16 それでもとどまることなく問答を繰り返す結界内の修験者。
「山伏の義は如何に?」「修験道の開祖は?」「修験者とは?」「修験本尊とは?」「いでたちの意味は如何に?」 私なら1問目でアウト。
13:25 みごとすべてに答えて、道場にいることを許される。
〈行者問答〉は柴燈大護摩道場の楽しみのひとつです。結界門の前に陣取るとよく聴こえます。
13:30 〈法斧の儀〉これから点火の前の儀式 法剣、法斧、法弓の儀が順番に行なわれます。
13:36 〈法弓の儀〉
13:42 〈法剣の儀〉
13:46 山主による願文の読み上げ。
13:47 天下泰平、国家安穏、五穀豊穣、信徒安全など各願成就を祈念されます。
13:48 このあと点火。
午後2時頃点火し、護摩木が焚き上げられます。ここからは後編で。
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