2022年2月12日 17:09 南河内郡千早赤阪村二河原邊 奉建塔の寒水仙
蒼天の冬空に咲く寒水仙
前回は今年1月中旬の午前に「元気な初々しい水仙」を見ていただきました。
そして1か月後、2月中旬の午後の「明るく華麗な水仙」をご覧ください。
棚田跡に咲く水仙は下から見上げると、花がこちらの方を向き見ごたえがあります。
うつむき加減の水仙にはいいアングルです。
ヒマワリのようにすべてがこちらを向いていない日本水仙。
花首をすこしかしげてのしぐさが、控えめで可愛らしいです。
17:10 日没前の夕陽を浴びる水仙。
🌓上弦をすぎた月(十日夜月)が昇ります。
上品な香りが待ち遠しい春を呼びます。今年の冬は寒かったですね。
月と寒水仙
多くの訪問者で賑わう奉建塔の寒水仙。今年は開花のペースが速いようで、ちょうど今がピークです。花の数5万本。「千早赤阪楠公史跡保存会」が棚田跡に日本水仙を植えられてもう20年になります。
屋台が出き、観光バスもやってきて、にぎわいます。
近くの大木と水仙
棚田跡を利用した水仙郷なので、平と急斜面の繰り返し。向こうに眺望が開けます。
あべのハルカス
古市古墳群。真ん中の大きいのが応神陵。
PLの塔(大平和祈念塔)
八重の水仙
道の駅で日本水仙を売ってます。一鉢300円。
「楠公誕生地」にある楠木 正成の自販機(千早赤阪村立郷土資料館の駐車場)
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〈更新中〉【案内版】咲くや、この花~とんだばやし花ごよみ その2
撮影:2022年2月12日
2022年2月14日 (HN:アブラコウモリH )
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