大峯山阪堺役講岩組による柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)
2024年3月17日(土)、喜志の美具久留御魂神社にて支子稲荷神社例祭と柴燈大護摩供が執り行われました。
支子(喜志)稲荷神社では11時より例祭が執り行われ、正午より下拝殿にて和太鼓奉納演奏が行われました。
13:04 次に岩組の修験者の下拝殿参拝。
修験者が上拝殿横の支子稲荷神社に向かいます。
13:16 支子稲荷神社での参拝。
参拝の後、ご神体の山「真名井ヶ原」を下り柴燈大護摩供に向かいます。
法螺(ほら)を鳴らし、鳥居前の柴燈大護摩供へ。
13:23 まもなく到着。
13:25 到着しました。結界の中に入ります。
点火前の儀式
法弓の儀
法剣の儀
法斧の儀
願文の読み上げ
点火の儀式
柴燈大護摩供は、真言密教の奥義であり、野外で行う大規模な護摩(加持)祈祷のことだそうです。
いよいよ点火です。
柴燈大護摩供は修験道最高の大法儀であり、天下泰平、国家安穏や萬民富楽等を祈念します。
願いがこめられた多くの方の護摩木が修験山伏の手によって、天をも焦がす大きな炎の中に、次々と投じられ焚きあげられていきます。
この後は後編をごらんください。近日中にアップします。
写真撮影:2024年3月17日
2024年3月20日 HN:アブラコウモリH
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