相対式2面2線のホームを持つ地平駅。1日の乗降客は367人(2018)
上り線はすぐにトンネル。
下り線もすぐにトンネル。
無人駅で、日中の上りは1時間に3本。
南天のきれいなこの駅どこでしょう?
〈解答は画面をクリックしてください〉
すぐ近くの天見温泉 南天苑
右側に旧線(単線)のサイクリングロード。トンネル側は複線。
複線になったのは比較的新しく、昭和54年(1979)に天見駅~紀見峠駅間複線化、昭和58年(1983)天見駅~千早口駅間複線化されました。
サイクリングロードのところどころで新線が見えます。
レンガアーチの水路橋。谷筋の河川が暗渠でここへ出てきます。
右上が小天見橋。煉瓦風に見えますが、コンクリート橋です。
高野登山鉄道時代の大正4年(1915)、三日市町~橋本間開通当時のもの。
イギリス積みの欠円アーチで、アーチは4巻。
廃線のすぐ横に大和棟。
ホームの柵はピンク色に塗られています。千早口駅は水色ですが、これは両駅ともよく似た感じの駅なので、間違って降車しないよう区別されていると思われます。
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撮影日:2020年2月11日
事前に写真を撮って、館内学習で作りました。
2020年2月25日 ( 2019年度富田林百景 林 保夫 )
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