2両の電車が停車する相対式2面2線のプラットホーム
レトロな感じのホーム
曲げレールのホームの屋根と...
木製ベンチ
駅舎は無人でそれぞれ上り、下りの駅舎とホームが独立してあります。
こちらが上りの西側の駅舎。
こちらは下りの東側の駅舎。
東側の駅舎の中。乗降客は1日250人(2018)。駅周辺は昔ながらの町並みが残っており、「銀座商店街」や安いホルモン焼きの肉屋さんがあります。
入場後のホーム間の行き来はできないので、踏切を通って下りにあるトイレに行くことになります。
この駅どこでしょう?
〈解答は画面をクリックしてください〉
南海 汐見橋線(高野線)の西天下茶屋駅です。南海の天下茶屋駅とは直線距離で730mしか離れていませんが、天下茶屋駅は乗降客74719人、西天下茶屋駅は250人(2018)。
2両のワンマンカーがやって来る。
神と仏が同居した神仏習合。踏切の横にあります。
左に延命地蔵尊、右に白雲龍大神。
桁下1.8mの低い通路
頭ギリギリのスペースで、電車が通る時は頭のてっぺんを電車が走っているように感じます。
西天下茶屋駅→岸里玉出駅間
レール再利用の電柱 西天下茶屋駅→岸里玉出駅間
廃レールを利用したホームはときどき見かけますが、レールの電柱は珍しい。
昔レールの上を電車が走っていたと思うと、変な感じです。
国道26線を跨ぐレトロな鉄橋 西天下茶屋駅→岸里玉出駅間
昭和七年(1932)、川崎造船所製造。
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撮影日:2019年9月10日
事前に写真を撮って、館内学習で作りました。
2020年2月25日 ( 2019年度富田林百景 林 保夫 )
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