重箱の隅をつつくようなという比喩、
最近の重箱は角がないので
成り立たなくなってきている!?…などと思いながら
最近の重箱を眺めていました。
四隅がゆるやかなカーブになったオードブル用のが人気みたいですね。
いつでも正義の身方でありたいわたしたちは、
おかしいとお思ったら隅を執拗につつきたくなりますが、
まずは自分の心の隅を聖霊の火で照らされ、
ゆるやかな曲線にしてもらえるように、お願いしたいものです。
そんな気持ちが今年最後の投稿となりました。
そして、長い間日本の行く道を
歴史の生き証人としてともに歩んでくださったSr.渡辺和子さま、
どうぞ安らかに憩われますように。
また、先日の大火に見舞われた糸魚川の方々、
熊本で被災されたすべての方々、
厳しい一年の終わりを迎える今宵、
どうか少しでも癒やされますようにとの願いを込めて。
皆さま、一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を!