楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

毎日の心がけ

2018-02-25 22:57:00 | Sisterのねごと


オリンピックという平和で熱い戦いの幕が閉じました。

アスリートたちの真摯な姿、諦めない気持ち、
国境を越えた美しい絆など、
多くを見せていただけました。

そう言えば、プロ野球のある選投手が
こんなことを言っていました。

「正しい練習をしっかりしていたら、
試合になってもしっかりできる。
練習の時から気を抜いてやっていると
試合になってもミスをするから。
そういう心がけで取り組むようにしている。」

わたしたちも毎日、一瞬毎を
きちんと生きていこうと心していたら、
いざという時にも、
普段からの心がけがそのまま生かされるのでしょうね。

アスリートたちから学ぶ

2018-02-22 21:58:00 | Sisterのねごと


連日オリンピックに湧く日本、そして世界ですが、
スピードスケートで金メダルに輝いた小平奈緒選手は、
アスリートとしての自分を表現することばはと尋ねられて
「求道者」「情熱」「真摯」とこたえました。

国境を越えたアスリート同士の美しい友情も
素晴らしい光景でしたが、この三つのことば、
日々福音の道を歩む者にとって
忘れてはいけないものでしょうね。

回心へと導かれるこの季節、
あらためてこのことばを、
わたしたちの深める道のキーワードとして
受け止めたいと願います。

それにしても毎日ベストを尽くしてプレイする
日本の、そして世界中のアスリートのために、
あらためて「感動をありがとう!」と言いたいです。
一生懸命な若い人々の姿から多くを教えられます。




ベルナデッタの祝日

2018-02-18 22:07:00 | Sisterのねごと


2018.2.18。
今日の日付、生涯巡り会えそうにない
奇遇な218の並びですね。

あらためて、聖ベルナデッタの祝日である今日、
今年は四旬節第一主日とも重なり、
単純で謙遜な聖女の歩みをあらためて心静かに思い起こし、
後ろ姿に倣いながら受難に向かう主に
ついていくようにと、招かれていた一日でした。

日々出遭う困難や仕事や複雑な人間関係に
心の物陰でブツブツつぶやく「単純さ」はなく、
“元気元気!”の空回りで自らを
内省することのない「謙遜さ」はないでしょう。

主の救いの光の中に身を置いて、
その明るさのうちに自らの闇と至らなさを省みる時、
ベルナデッタのひたすらな生き方は
わたしたち一人ひとりの内奥に語りかけ、導いてくれます。




四旬節が始まり…

2018-02-17 20:22:00 | Sisterのねごと


羽生結弦選手の2連覇。
銀メダルを獲得した宇野選手も、
おめでとうございます。

いつも感じるのですが、
羽生選手はインタビューに答える時、
自分を客観的によく観ているという印象を得ます。

何が起こっても冷静に
自分がその時するべきことをひたすら行う…

キリストに従うわたしたちも、
救いの光に照らして自らの現実を直視し、
そこから未来へと向けて
絶え間ない回心の道を歩んでいく生き方を、
今年の四旬節も深めていけますようにと願いつつ。