楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

チラッと見てしまう気持ち

2022-04-29 20:10:00 | Sisterのねごと


隣のことが気になったり、
隣の人もこちらが気になって、チラッと見る。

お互いチラチラ見ていたら、
肝心の自分の前にあるものがなかなか見えません。

日本人は人の視線が気になるといわれたりしますが、
同調圧力などもそういうなかで、
跳ね返せないぐらい力を持ってしまうのでしょうか。

「チラッ」は、互いに配慮し
和を保つためだけに用いたいものですね。

祈り

2022-04-26 16:52:00 | Sisterのねごと


知床半島の観光船の事故で
行方不明のままの方々のために祈ります。
ソナーでは船かもしれない影が海底で確認できたとか? 
一日も早く全員が発見されますように。

マリウポリの製鉄所の地下で息を潜めている
大勢の一般市民と兵士たち。

長期戦になり、昨日公開されていたビデオでは、
食料が少なくなり、かび臭いにおいが漂い、
子どもたちはもう長い間
太陽を見たことがないと話していました。

少なくとも民間人を犠牲にする戦争犯罪は止めてほしい…

全て、全て、祈りのうちに。

平和を願い…

2022-04-20 20:18:00 | Sisterのねごと


復活祭が過ぎて3日。

八重桜満開。

こんなに希望に満ちたピンク色に染まった景色が見えるのに、
ウクライナをはじめ、多くの係争中の国や地域では、
いつ終わるとも知れない灰色の大地と
焼け焦げたにおいが漂っているのかと思うと… 合掌。

戦争はあらゆる物を破壊します。
それも二度と使えないぐらいまでに。

人や動物といった“いのち”を
いただいて生きている存在まで。

人類の弱さ、罪深さを、天の父に赦しを乞いながら、
祈りのうちに。

A happy Easter!

2022-04-16 16:48:00 | Sisterのねごと


2022年の復活祭は平和ということについて深く考えさせられるなかで。

ご復活、おめでとうございます。

死者のなかから復活し…と歌う今宵、
まずはわたしたち自身がそのことを信じ、受け入れ、
人類を照らす光、復活の光に照らしていただけますように。 

聖金曜日

2022-04-15 14:02:00 | Sisterのねごと


今日は聖金曜日、受難の典礼が進んでいきます。

ウクライナも、内線が1年になるミャンマーも、
パレスチナやウィグル地区のことなども含めて、
世界のあちこちで起きている悲しい出来事・武装衝突は、
長い歴史を現代にまで引きずってきています。

話し合いで解決できていたなら、
今頃もっと違った展開になっていたのではと思います。

では兵器の使用や武器供与も致し方ないのか、といえば、
「そうですね」とは答えられないものがあります。

簡単に解決の糸口が見つかりにくいのが、
歴史が大きく絡んでいる衝突なのでしょうね。

長い時間の流れのなかで、あまりにも大勢の血が流され、
大勢が泣き悲しみ、憎しみや恨みの念にとらえられ、
死んだり生き延びたりしてきた
具体的な一つ一つの出来事の記憶は、
いつになったら癒やされるのでしょう…

そんな複雑な思いを、
十字架につけられた主イエスの今宵の記念に重ねて祈りつつ…