祈り

大雪や大雨が予想されている今晩から明日にかけて。

あちこちでもあまり被害が出ませんように。

ご高齢の方や病気療養中の方、暖冬の中のこの寒さ、
きっと身にこたえるものがあるのではと心配です。

どうぞ今宵、安らかに休まれますように。

人を批判する人…

「人を批判することでしか
自分の価値を高められない人と、
付き合うのをやめなさい。
人を傷つけることでしか
振り向かせられない人から、
今すぐ離れなさい。
相手にしたら自分も同じになる。
何と言われようとも、
どんなに許せなかったとしても、
相手にしないこと。大切な人と過ごすこと。
毎日幸せと思って生きていないと、
人生はあっというまに終わってしまう。」

何年か前からあちこちで
シェアされているこのことば、
いったい誰が書いたのかなと思っていました。

これだけ大勢のシェアがあるということは、
皆が「もっともだ」と考えているからなのでしょう。

断交せよとは言い過ぎかとも思いますが、
それぐらいの意識で自らの内なる闇の傾向を
変えなさいってことなんでしょう。

自分が被害に遭う側に立つ時だけでなく、
自身の言動で周りに
「相手にしない」と思われないためにも。

幸せに生きる

幸せになるというのは、
すべての人が生きる究極の目的のはず。

自分のことだけ見つめて生きるよりは、
知人・友人、周りの人、見知らぬ人のために
何かできることはないかと、
自分の可能な範囲ででも探してみると、
心の窓が開いていき、
そこから射し込む光で
自分のいのちが輝いていくのでしょうね。

生きること、死ぬこと

以前から知っているまだ50代の方が。
ひそかに天の御国に旅立っておられたのでした。

永遠の安息をお祈りします。

正常性バイヤスというもので、

人は自分に限って大丈夫と思いがちですが、
「メメント・モリ」。

死を直視し、いつか必ず訪れるその瞬間に
悔いなく臨めるように、
日々真実に生きていたいものです。

生きること、死ぬこと、
同じ一人のいのちが生きる二つの神秘を、
あらためて黙想したいと願います。

平和への祈り

危ういながらも今のところ全面戦争に展開していないところで、
フランシスコ教皇のことばを思い出しました。

「戦争に打ち勝つ方法は決して戦争をしないこと。」　

今日一日、世界の平和、そしてまずは
自分自身の心の中の安寧を祈りつつ。