ヒマワリ

まだ梅雨明けではない地方もありますが、
ヒマワリも満開の時期を迎えてはいます。

ところが、どことなくヒョロヒョロ、
それぞれ好きな方向を向いています。

曇り空ではお日様が見えず、思い通りに「回れ」ない!?

「回心」ということばが
神の方に向き直るために心を回すとよく説明されますが、
肝心の救いの光が見えないと、こういうことになるのかと、
神妙に眺めたマワリ畑でした。

もやもや…

スモークツリーという珍しい木を見つけました。

モヤモヤ、もわもわ、
距離を少しおいて眺めると
本当に枝の間に煙が漂っているような。

わたしたちの心の中にも
モヤモヤ得体の知れない感情が漂っていることがあります。
時々近づいて、その正体をじっと見つめるのも
大切なことではないかと思います。
父である神への祈りと信頼のうちに…

選挙の後…

昨日の参院選挙、改選後の参院内勢力図より
気になったのが投票率です。50%を切ったそうです。

2人に1人強が投票しなかったということです。

「どうせ変わらない」と言いながらでも
投票できるという民主主義のありがたさ、
とても大切ではないでしょうか。

世界には国民が自由や安全を奪われている
国や地域が少なくないのに、ある意味、贅沢な気がします。

今回選出された人が、演説で謳ったことを忘れることなく、
この国と世界のために自分の仕事に邁進していってくれますように
祈ります。

悔いのない人生

ネットでニュースを見ていて、ふとこんなことばが目に入りました。

「後悔しない人生を歩くためには、自分の心に正直に生き、
すべての幸福に感謝することが大事である。」

自分の心に正直に生きるには
大変な苦労がありそうな社会ではありますが、
それでも諦めず、今すぐにできることも、できないことも、
感謝と希望のうちに受け止めながら、
明日を見据えて歩みたいものですね。

そんな祈りのうちに。

雨と水

この季節、昨年は西日本全体、今年は主に九州南部を中心に、
驚異的な雨量が記録されて、
「命を守る行動を」とニュースで流れています。

かたや、同じアジアでも南のほうでは
水不足が深刻化しているそうです。

町の共同の井戸はすでに枯渇しているというのです。
女性や子どもが毎日容器を携えて水汲みに行くのですが、
井戸は底の地盤が丸見えです。

女の子が細いロープ一本を伝って底まで降りていき、
ほんの少し部分的に残っている水を汲み、
またよじ登って帰ってきます。
掌は皮が剥け、痛々しいことに。
時には手を滑らせて落下する子どももいるらしいです。
まさに命がけでの水の確保です。

水は生命に不可欠。
過ぎても不足しても生物は生きられません。

そんなことを思いながら、
今の自分の水の使い方を
もう一度考えてみないと思いました。