楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

相手の欠点…

2021-05-30 21:59:00 | Sisterのねごと


三位一体の主日も終わりに近く… 

愛の交わりである神を信じていると言いながら、
うっかりしていると、いろいろな条件が
勝手についている日常の人間関係、

この機会に少しは見直したいものですね。 

こういう弱さを持っている自分を見ると、
相手の目の中のおがくずも、是非とも
取ってあげなくてはと思わなくなります…



「あなたは兄弟の目にあるおがくずは見えるのに、
なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。

兄弟に向かって、あなたの目からおがくずを
取らせてくださいと、どうして言えようか。
自分の目に丸太があるではないか。

偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。
そうすれば、はっきり見えるようになって、
兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。」

  マタイ福音書7章

コンゴでの火山噴火のこと

2021-05-24 20:01:00 | Sisterのねごと


コンゴ民主共和国で火山が噴火、
100人単位の子どもたちが行方不明と報じられて、
もうかなりの時間が経っています。

突然の噴火で、どうすればよいのかわからないまま
逃げられなくなったのでしょうか。

とにかく無事を祈ります。

また隣国ルワンダに難を逃れて
多くの人が避難していると聞きます。

自然災害の前ではどこの国の人も無力です。

安心して身を寄せる環境が得られますようにと願います。

誰かを祝うこと

2021-05-13 21:04:00 | Sisterのねごと


お誕生日や何かの記念日…
誰かにおめでとうと言いたい日があります。

お悔やみのことばを述べるのは
時としてタイミングやことばを選ぶ必要がありますが、
お祝いは本当にシンプルに、一言で伝わります。

お祝いは人の喜びを共感することです。
自分1人のことだけでなく、広く周りの人の
喜び、希望、思い出を、気持ちを一緒にして
祝えることは、すでにそのこと自体、
大きな喜びと希望を生きていることです。

今日お誕生日を祝われた全ての方、
何かの記念日を迎えられた全ての方、
とても嬉しいことのあった方々のため、
祈りのうちに。

感謝と共に

2021-05-10 20:38:00 | Sisterのねごと


一昨日5月8日はわたしたちの修道会が日本に到着した日、
しかも今年は100年になる記念の年にあたります。

非常事態宣言下で、予定されていた式も延期となりましたが、
関東と関西でそれぞれ集まり、祈りの集いをして、
しばし思いの丈などを分かち合う時間を持ちました。

いつ、どんなことがあるかわからないというのは、
新型コロナウィルスに振り回される
この1年半近い体験でよくわかりましたが、
何が起きても種蒔きを続けた先輩方に倣い、
これからも日本の教会に奉仕できますようにと、
祈りのうちに願いながら。