2024年ももう四旬節です。主の受難と復活に先立つ6週間ほどの期間。
四旬節が来ると、毎年、回心ということばが心の目に入り、
自分はまだまだだなあなどと、前途多難そうなことばを口にする人もいます。
回心、生き方を顧みて変えていこうとすること。
悪い方向に変えたら意味がないので、
少しでも神さまが喜んでくださりそうな方向に、
人生観を回転させていくことなのでしょう。
“わたしなりに”やさしく生きること、
“わたしなりに”真実に生きること、
“わたしなりに”くよくよしないで主に信頼を置くこと。
誰かの見本は、模範にはなるかもしませんが、
その通りになど生きられません。
自分なりの回心を目指して歩みたいですね。