お月さまに照らされて

昨夜はスーパームーンでした。

月明かりで思い出したのはシンデレラのお話。
王妃になるまでずっと見守り続けてきたゴッド・マザーは、
映画の最後の場面でこんなことを言います。

「大切なのは、勇気と優しさを信じることなのです。
そしてたまには、ちょっぴり魔法の隠し味も。」



どんなことでも苦しい中にある時には、
淡い月明かりに似てそっと見守っていてくださる方がいます。

魔法…人の手には負えそうにないことを、
神さまが不思議な力で変えてくださることと考えれば……

ずっと一緒に耐えていてくださることを信じて、
信じることの勇気と優しさを失わないようにと願います。

人間環境のこと

イエズス会の（故)マタイス神父さまから、何度も
「人間環境が大事」と聞いていたことを思い出しました。

自分が生活し仕事をする環境の重要な要素の一つに、
理想論ではなく現実として、今どんな人と一緒にいるか、
そこからどのような人間関係を構築していけるか…
これを考えなくてはです。

ネットでもリアルでも、良好な人間環境が築き上げていけるといいですね。



少し前にある方からこんなことばを聞きました。
「人間、いろんなことを思うけど、
考えることは何でもいい方へ、いい方へと向けていくんだ。
悪い方へ、悪い方へと向けていくこともできるけれど、そうではなくて。」

連休が明けて

連休の疲れが出ている人や、
連休で疲れが癒やされて元気が出ている人や、
連休も関係なく仕事があって今日も爽やかな朝を迎えたという人や…　
再びめぐり来た一日に感謝ですね。



こんなことばを見つけました。
若い方もかつて若かった方も…などと表現するとき、
何を基準に「若い」と言うのか、今一度考えてみたくなりました。

青春とは人生のある時期を言うのではなく心の様相を言うのだ。
人は信念とともに若く疑惑とともに老ゆる。
希望のある限り若く失望とともに老ける。
自然や神仏や他者から美しさや喜び、
　　　勇気や力などを感じとることが出来る限り、
その人は若いのだ。
　　　　　　　　　　サミュエル・ウルマン

ホームページ更新のお知らせ

ホームページの「奉献生活のこと」に「年齢制限…修道生活（５）」をアップしました。

また、「徒然に思うこと」に「自分を深める…まず目の中の丸太から」をアップしました。

ご覧ください。

シルバー・ウィーク

土曜日から5連休という方も少なくないと思います。

敬老の日を挟んでの連休を、
あらゆる世代が交流できる機会として
活かせればいいなと願います。

歳をとってもまだまだ元気な
日本の高齢者の可能性を、
社会の中でもっともっと広げていけば、
少子高齢化ということばが
先細りの暗い話にならずに、
成熟した社会として前向きに
受け入れてて行けるものになると思います。

せっかくの連休、
ゆっくり、ゆったり、お過ごしください。